石切駅から生駒山そして額田駅へ
8月になりました。
相変わらず暑い日が続きますね。
さて、8/2の土曜日はものづくりのまち東大阪の山の中腹、
近鉄石切駅から山歩きのスタート。
この画像ではすでに山地の稜線沿いの休憩所まで上っております。
シートを広げて空を見上げての休憩しながらの考え事中。
ちなみにこの風景は曇った偏光グラス越しの画像です。
ものづくりのまち東大阪とは全然関係ないのですが、
なぜか昔見たパットン戦車軍団の冒頭の演説シーンを思い出していました。
ジョージ・C・スコット演じるパットン将軍が星条旗の前で語りかける。
「君らが子供だった頃、
君ら誰もが賞賛したのはビー玉のチャンピオンや足の速い奴、
メジャーリーガーそしてタフで最強のボクサーだった。」
子供は飛び抜けて凄いと思う人物や物事に心を奪われる。
現在も同じで、
ゲームの上手い人や、
大谷翔平さんや井上尚弥さんが注目され憧れられる存在。
子供は敗者や中途半端な存在には見向きもしない。
この話を子供達への広報や工場見学等の話に絡めますが、
私が最近お話しする機会が多い経営者さん達の工場は、
子供達が目を輝かせるようなキレイに整った環境で、
また代替が利かないものづくりの内容だったりでして、
やはりそれこそがものづくり屋として進む道なのかと。
なので私もそのように努力したいと思うのです。
あれっ?何の話だっけ?
さて、ものづくりのまち東大阪の”くさかコース”を上がっての休憩所からまず北へ向かいます。

これが饒速日山(にぎはやひやま)の山頂です。
いつもいつの間にかこの山頂を知らずに側の山道を通り過ぎていましたので、
今日はちゃんと脇道から山頂へ。
そこから今度は南へ下って鷲尾山へと向かいます。
先週とは違い藪漕ぎの程度はかなりマシでした。
その後、鷲尾山頂近くの管理道路に出てから、
以前から気になっている噂の古~い”近鉄電車”を見に行こうと。

で、夏場に立ち入ってはいけないほどの藪で断念しました。
また冬にでも見に行こうと思います。

藪漕ぎの為に泥やらくもの巣やらでかなり汚れた格好のまんま、
家族連れやカップルが楽しむ生駒山上遊園地内の山頂へ。
後ろにはミニSLの勇姿が。
ここが本当に生駒山”山頂”ですから。

鬼取山の手前から枚岡公園へと下ります。
途中「枚岡公園”中展望台”」からの風景。
で、額田駅で終了。
ほぼ、ものづくりのまち東大阪のテリトリーで完結しました。

体質的に汗が凄くまた乳酸も溜まりやすい年齢なので、
休憩を多く取りながらゆっくりと。
まあ、無理せずにぼちぼちと歩き続けます。
継続は力なり♪
以上、ものづくりのまち東大阪とは全く無関係なお話しでした。