「目立ってナンボ!」は幻想という現実 | サークル山(さん)のブログ

「目立ってナンボ!」は幻想という現実

自分を絶対に正当化する。

 

他責の人物というのが必ずいます。

 

「お前が言うな!」

 

もちろん私もどこかで誰かからそう言われているでしょう。

 

でも、それではいけないと思い絶えず自分を修正する。

 

「本当にこれで良いのか?このままで良いのか?」

 

つまり自分を疑う事が大事だと思っています。

 

それと同じように(世の中的に)成功者と呼ばれる人物を妄信しない。

 

つまり(世の中的に)成功者と呼ばれる人物を疑う事も大事です。

 

 

例えば町工場の経営者が困っているとします。

 

売上が上がらないし知名度も無い。 

 

だから広報活動をしてテコ入れする。

 

そうすれば売上はUPするだろう。

 

平成不況やその後のリーマンショックまでは通用したベタな手法ですが、

 

いまでは陳腐化しています。

 

 

 

世の中的に「目立ってナンボ!」で知名度も高い企業を深掘りすると、

 

そんなに儲かってないニオイがプンプンする事が多いです。

 

※帝国データバンクや東京商工リサーチに数千円払えば確認出来ます。

 

やはり宣伝上手でも業界での平均的な売上を上げるのがやっとだったりするのです。

 

また(世の中的に)成功者と呼ばれる経営者の企業の自己資本比率が債務超過目の前だったり。

 

だからこそその本質を考えないといけないと思っています。

 

”ハッタリ”と「目立ってナンボ!」だけでは無理な時代なんです。

 

「ここにしか出来ない」という本業に特化した輝きはもちろんですが、

 

宣伝/広報活動との両輪が必要なのです。

 

 

「茂吉~かっけ〜っ♪」 

 

 

まあ広報活動をしなくともダントツで儲けられるのが理想なんですけどね。

 

仕事の腕前があればこそ宣伝/広報活動が生きるというお話でした。