小野寺吟雲さんから学ぶ
世の中には大した事もないのに、
いかにも大した実績をお持ちのフリをして、
偉そうに語る人をそこここで見かけます。
それとは逆でスケボー男子ストリートの小野寺吟雲さん。
わずか14歳ですが世界ランキング1位なんです。
オリンピックの予選通過まであと70ポイントという所で、
技を落として確実に予選突破に行くどころか、
更に難しい技にチャレンジして転倒。
残念ながら予選突破は叶いませんでした。
予選終了後のインタビューで、
「ただもっと上手くなりたい!」
と前向きに語るんです。
14歳の世界ランキング1位がそう語るんですよ。
いやー自分みたいな大した事無いヤツは、
謙虚にそしてもっと前向きに頑張って生きんとアカンなあ…
とか思った訳です。
そんな彼をやはり神様が見ていたのかどうか?
インタビュー中に彼の頭にタテハ蝶が一瞬とまった。
神々しくさえ見えました。
きっと次はダントツの演技と得点で金メダルなんでしょうね。
自分も頑張ります。