他人様の為と言うならそれを貫かねばならない | サークル山(さん)のブログ

他人様の為と言うならそれを貫かねばならない

 

前回からの続き)

 

私はスーパーボランティアの尾畠春夫さんの生き方に魅かれます。

 

ボランティアたるもの現地で食べ物飲み物を差し出されても一切受け取らない。

 

寝泊りする場所も自分で確保する。

 

立派な態度だと思います。

 

 

(被災地で)ほぼ休み無しで炊き出しの自衛官が冷えたままの携帯食料で食事を手早く済ませる。 

  

しかも、被災者に気を遣わせまいと車両の後ろで隠れるように手早くかき込む。

  

被災地で自衛官が尊敬されるのは当然の理だったのかもしれません。

  

 

逆に、

 

「何でも良いので食べ物は無いですか?」

 

避難所に駆け込んできた在京マスコミがクソみそに叩かれた。

 

「私たちは全国民に被災地の現状を知られる義務がある」

 

そんな事言うから余計に叩かれる。

 

 

さてさて、私ら町工場のお話し。

 

「皆さんの為に製造業を盛り上げる!」

 

立派な事業です。

  

基本的に手弁当ですよね。

 

だって、他人様(ひとさま)を”応援”するんですから。

  

でも、事を行うのにはお金が必要であり、

  

他人様(ひとさま)からお金を集めるのも理解は出来ます。

    

ただ、

 

集めた浄財の中から”人件費”として遣うならそれは”応援”ではなく”商売”になります。 

   

つまり、他人様(ひとさま)を”応援”ではなく自分の為(自分の懐の為)になってしまいますね。

 

  

(画像は拾い物です) 

 

 

 

 

 

   

えっ?何の話??

 

他人を応援すると言うなら利己主義になってはいけません、

 

というお話しでした。

 

やっぱ、何の話かわからん???(笑)