成長のねぇヤローだ。…まったく
六田登さんの作品でF エフというコミックがあります。
好き嫌いが別れる作品だとは思いますが私は好きな作品で、
時々ふと読み返したりなんかもいたします。
昔、たまたまツイていただけで連勝していたライバル(にすらなっていない男)が、
主人公に対して根拠の無い自信を振りかざしてくるシーンがあります。
何となく個人的に好きなシーンでもあります。
人はそれぞれの人生を歩む中で成長を遂げるものです。
その事を理解せずに勝手な思い込みをぶつける。
これは恥ずべき行為だと思います。
ってか、そのまんま恥をかきます。
もちろん自分も成長しているのだろうが、
他人も成長しているであろう事を理解していないと、
生き方が狭くなります。
過去の自慢話ばかりで大して成長も見られないまま、
文句だけブツけるだけなんてもう論外ですけどね。