ご発信?誤発信?
町工場の経営者さんが、
材料高やら電気代等の高騰の中の苦しい経営状況で、
「とても賃上げなど出来る状況じゃない!」
とかTV番組で仰っていたそうです。
ウクライナの戦争やコロナショックの不況の中、
苦労する中小製造業の代表としてTV局に呼ばれていて、
その苦衷を一生懸命に語るんです。
TVの一般視聴者は、
「町工場の経営ってご苦労が多いのだなぁ」
とか気の毒に思いながらその討論番組を見るわけです。
(画像はイメージです)
ところがその同じ経営者さんが、
どこかに特別ゲストとして呼ばれて講演するときは、
「当社の成功事例を語る!」的なアレを
聴講者に語るわけです。
そう、自信満々にです。
『…ってかオッサン、どっちやねん?』
関西人ならほとんど全員が多分そうツッコむだろうなぁ。