【批判された時】口で反論よりもやるべき事とは?
姦淫を侵した者には石を投げつけろとのユダヤの律法。
だが、キリストはいつでも誰にも博愛を説いている。
石を投げつけないと律法に背き、
律法どおりに石を投げつけるとモットーの博愛精神に背く。
キリストを追い落としたい律法学者からかなり意地悪な難問をふっかけられた。
その答えが、
「今までに罪の無い者が石を投げなさい。」
かなりのトンチが効いていますね。
いつか、一休さんと勝負して欲しいです。
さて、本文。
なぜ過激な攻撃者への対応は"反論"よりも
"無関心"(もしくは完全無視)が良いのか?
過激な攻撃者ほど自分は100%被害者という心根と共に、
真っ赤な復讐の心に燃えるからです。
いざこざを作っているのにも関わらず
「こんな目に遭わされた」
と世界一悲しい目に遭った被害者(悲劇の俺様)を演じ、
「こんな目に遭わされたのだから何をやっても許される」
と更に攻撃の手を強め復讐を繰り返すのです。
これで自身もやり返したら報復の連鎖です。
だからと言って無関心を続け、
じっと我慢しているしかないのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
黙って本分(本業)で結果を出し続ければ良いのです。
社会的に認知や信頼されている側か?
賑やかなばかりでそうでない側か?
時間は公平に炙り出します。
いくら口だけで反論したとしても見る人は別の部分を見ています。
そう言う意味では私はまだまだ頑張りが足りません。
私も頑張ります。