俺様が!な人ほど自身に不利な事は黙っている
今回お話しようと思っていた内容が、
日本だけではなく主要国の事まで書いてありましたので、
そのまんま転載します。
お時間とご興味がございましたらお読みください。
お時間のない方は以下の軽い読み物を!
コロナショックすぐの2020年よりも2021年の方が倒産件数が減っています。
2022年も倒産件数が比較的低いまんまです。
なぜそんな傾向になっているのか?
もちろん半導体関連産業の巣ごもり需要の好景気等もありますが、
皆様ご存知のとおり緊急融資等で企業にジャブジャブ資金を貸し出したから。
貸し出し?
政府主導の20年以上の低金利のせいでクレジットクランチ状態の今の金融機関なら絶対にやらないような融資を、
緊急融資として政府が担保してやってしまった。
本来テコ入れしたかった企業だけでは無く、
リーマンショック後の次の不景気で淘汰されるはずの企業が、
何と!ついでに生き残ってしまった。
いよいよ来年の2023年は倒産件数が増えるだろうとの予想が其処此処となく目につくようになってきました。
その客観的証拠としての昨日のブログ記事なんです。
あの【自称】成功しているはずの企業が、
帝国データバンクと東京商工リサーチへの毎年の業況調査の回答を、
どう言う訳か2019年以降は控える(空欄)とか、
そういった所に出てきていると感じております。
今年2022年の3月決算の数字も回答していない企業が客観的に増えている傾向です。
自分の事を羨ましい存在だと思われたい人ほど不利な数字を出したがらないのは、
想像に難くありません。
ホンマにわかりやすいですよね。
