【50%減】景気の悪い時期を乗り越えるヒント【4倍にする取り組みとは】
いやーまあしかし何でございます。
昨年は限界利益率90%超えで約1.5億円の売上でして、
たった5人の零細町工場なんで、
平均で一人あたり250万/月の売上高なんですが、
この4~8月は100~130万/月でございまして、
月次の試算表が出来ている7月までの合算で、
昨年の同月までの比較で約半分の46%減と、
かなり収益が減少しております。
すでに探査中のピカールのバチスカーフ状態で、
海底1万マイルに向かって沈降中でございます。
”受託加工”という自分らのお仕事の内容から、
「お仕事くださ~い」
と大声であちらこちらに言ってみても、
開発案件とウチの特色にマッチしないものは受託など望むべくもありません。
営業なり何なりとテコ入れを考え、
何かのイベント開催で人を集めたり、
何かのプロジェクトで注目を集めたり、
何かの会を主催して同業者を集めたり、
懐古な工場を開放して見学で同情者を集めたり、
自社製品でアカの他人から無料のいいね♪を集めたり、
そういうのをしてもウチの場合は何のテコ入れにはなりません。
もちろんこのブログでアンチの「イラっと!」を集めてもやはりテコ入れにもなりませんけどね。
では、この5ヶ月間に何を考えていたのか?
正直まあ大して何も考えていませんでした。
借金は無いので返済の心配も無い。
今年もいろいろと設備を買ったりメンテナンスしたりで内部留保金は減ってはきていますが、
まだそれなりには残っています。
今のところ資金面でケツの中心の筋肉がヒクヒクするような危機感を覚える事もありません。
最近納めた中間納税分もこれだけアカン内容ならほとんど還ってくるでしょう。
残念なのは昨年過去最高額を納めた税金が還ってこない事くらいか?
とか言いながらも9月に入ってからかなり忙しくなってきました。
すでに上記4~8月平均売上を上回る案件が9/2現在で決まっています。
また当分の間、揺り返しで忙しくなるのかもしれません。
もちろんしっかりとした品物を納めていきます。
私はそれとは別に、
「海外案件を手厚くする事!」
こちらの営業の方向を目指しております。
15回オプタテック
2022年10月18-20日
ドイツのフランクフルトの展示会で、
ドイツ人が面倒くさがる内容のお仕事を、
しっかりと獲得したいと考えております。
ってか、もう来月に迫っているやん!