キラキラとキレイな眼をしたクソ野郎
昨日の8/16は久しぶりに完全休養でございました。
8/9-10とお休みをいただきまして、
その後の8/11-15までは毎日出社しまして何やかんやをアレしておりました。
休日にしましたその昨日は、
朝の7:00出発でウチの次女さんと久しぶりに近所の飯盛山へ!
次女さんからの
「今日はちょっと早く帰りたい」
とのリクエストでJR野崎駅方面まで縦断せずに、
頂上付近まで登って旧道を通って出発点のJR四条畷駅まで下りました。
登りはいつもの新道を歩いていたのですが、
「何か虫が付いている!」
と、後ろを歩いていた娘からの声。
『そんなん無視!無視!むしむし…あっ、偶然!偶然!』
とか言いながらご指摘をいただきました右足のふくらはぎ外側を見ますと、
この「キレイな眼をしたクソ野郎」がしっかりと吸血作業中でございました。
フルサイズのアブです。
ともかく蚊をポアする要領で手のひらでバシっとやりましたがなかなかしぶとく、
地面に落ちた所を靴の裏でトドメを指しましたが、
その後も同じパターンを合計して三回も。。。
本日は3ヶ所ともかなり腫れて猛烈にかゆいでござる。
腫れてからではもう手遅れですがともかくこれを塗りました。
大阪の街をバックに記念写真も逆光にプラスして娘が嫌がる。
ともかく虫刺され後の脚の黒ずみ箇所はかなり増えました。
毎年この時期の恒例なんですが、
今年も実は色々と取り組んでおります加工技術の練り直しをいたしておりました。
集中してやれる時が少ないものでして、
このお盆休みの間に集中してしっかりと取り組むことができました。
光学用プラスチックの平板やプリズム等なんですがかなり難しいのです。
実は平面というものは曲面よりも誤魔化しが効きません。
精密なものづくりを目指していて誤魔化すなんて言葉には違和感がございますが、
”人間の目”というセンサーでの違和感は、
数値以上にわずかなものですら検知いたします。
表面粗さだけが凄い数値であっても、
平面がデコボコではアカンのです。
見た目だけ鏡面仕上げでは相手にされない業界に身を置いています。
アブはホンマにクソ野郎だと思いますが、
あのキラキラで整然とした並びの眼の美しさだけには適いません
まあ、まだまだ精進でございます。



