土建屋よしゆきさんのレゲエさんと雪だるまのはなし
島田紳助さんの友人に土建屋よしゆきさんという人がいました。
「俺の友達に根っからの嘘つきがおる!」
と以前から番組で言っていたのですが、
ある時本当に土建屋よしゆきさんを番組にひっぱり出してきた。
嘘つきって言っても明るい周囲を笑わせる嘘なんですね。
大爆笑をかっさらっていったその後はタレント化して、
島田紳助さんと冠番組まで持つようになった。
そのとある番組で土建屋よしゆきさんが語っていた話。
土建屋よしゆきさんが真冬の現場の仕事を終えて駅からの帰宅途中、
いつも同じ所に座っているレゲエさん(乞○の人)を見かけて、
「こんなに寒いのにご苦労さんやなぁ、大丈夫かな?」
と思って通り過ぎた。
(画像はイメージです)
帰宅後、大雪が降り始めた。
「あのレゲエのおっちゃん、大丈夫かな?まあ、どこか屋根の下に移ってるやろ。」
気にはなるが何か出来る訳ではない。
そのまんま就寝した。
朝起きると一晩でかなりの積雪。
「今日の現場は休みやなぁ」
と駅までスポーツ新聞を買いに行く途中、
「そう言えば…」
と、いつものレゲエさんが気になってつい早歩きで駅へと向かう。
そして、そのレゲエさんの変わり果てた姿を見て言葉を失う。
いつもの場所に完全な雪だるまと化したレゲエさん。
そして、
「よく見たら頭の部分にバケツが被せてあってなぁ。
またご丁寧に木炭で目とか口まで貼り付けてあったわ!」
嘘話とはこうあるべきですね。

