経営を航海に喩える安直な手法 | サークルさんのブログ

経営を航海に喩える安直な手法

よく経営を航海に喩えるのを見かけます。

 

「企業経営と言う大航海に出てみよう!」的な。

 

私なんかは小舟なんですが…。(笑)

 

ただ、波を被っても沈まないどころか、

 

耐波性復元性も高く多少の潜航も可能な小舟を私の理想としています。

 

タイタニック号のように一回の航海で沈むような大型客船は、

 

「危なっかしい船やなぁ」

 

とか思いながらも畏敬の目で傍観しています。

 

 

さて、目的地に向かって出港。

 

自分の航路を見て自分の航海をすれば良い。

 

…まぁ、そうなんですけど。

 

途中に暗礁海域やら機雷敷設の海域があるかもしれない。

 

また、海賊からの攻撃を受けるかもしれない。

 

もちろん、天候や波浪の情報も大切ですが、

 

他の船の座礁情報や海賊からの被害や

 

触雷による爆沈情報はとても大事な情報です。

 

波も穏やかで予定通りの航海が保証されているのなら

 

海図とかレーダーとかナビだけでも良いのでしょうが、

 

特に今年の企業経営は、

 

悪天候で波が荒れるし、

 

あちらこちらで感応機雷が爆発するし、

 

頻繁に海賊からの襲撃に遭うことが予想されます。

 

そんな時期だからこそ、

 

他の船の情報から危険を察知する方法は大事な手段だと考えています。

 

注意喚起の情報だけではなく、

 

犠牲になった船の海没の場所や原因までもです。

 

「こっちの海域には進むな!」

 

最期の言葉には真摯に耳を傾けるべきです。

 

 

 

 

また、後ろから泥舟とかで漕ぎ出す者を笑って見すごすのではなく、

 

「勇気を持って引き返せ!」と注意を促すのも大事な役目かもしれません。

 

ただ「いつまで泥舟ばかりを見ているねん!?」

 

と航海の神様からお叱りを受けるかもしれませんが…。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて