「会社を大きくしてから言え」のその先に待っているもの | サークルさんのブログ

「会社を大きくしてから言え」のその先に待っているもの

「これからはメイカーズの時代だ!」

 

そんなお話に乗っかった人、

  

その答えはどうだったのどなたかお答えください。

 

 

さて、先日のブログで、

 

「儲けてから言え!」の先にあるのは、

 

「会社を大きくしてから言え!」

 

これが待っていると書きました。

 

私だってそう思いますよ。

 

会社を大きくする事は難しい。

 

実際にウチなんてもうとっくに会社を大きくする事は諦めています。

 

町工場でものづくりをしていてその嗅覚からですが、

 

これから需要が減る事はあっても増える事は無いと確信しているからです。

 

だから、会社の規模自慢では無く財務状況で勝負しようと考えています。

  

自己資本比率や一人当たりの売上高や限界利益率(おおまかな粗利)に拘るのはそれが理由です。

 

会社の規模(敷地面積や新社屋や営業所数や設備や従業員数)を増やす事は難しいと書きましたが、

 

借金でいわゆるレバレッジを掛ければ割と簡単に出来ますので、

 

どんどん年商を増やして借金MAXでの拡大。

 

「借金を繰り返して再投資するのが一番!」

 

「無借金経営を自慢するのは『チャンスロスをしてきました』と言っているようなもの」

 

とか言う経営コンサル諸氏も多いですから、

 

たぶん世間一般的にはそれが正しいのだと思います。

 

ただ、それが正しいと言えるのは昭和の時代のルールだと私は思っています。

 

つまり、毎年の人口増加と経済の拡大が当たり前という条件でのルールなんです。

  

特に”ものづくり屋”にとってはです。

 

  

市場規模が拡大どころか他所の国にお仕事を獲られて縮小している状況なら、

 

拡大したって良い事などありません。

 

(あっ、私がそう思っているだけです。)

 

物事を客観的に俯瞰すればわかる話です。 

 

だからでしょうか?異業種への進出やらを見かけるようになりました。

 

 

  

新規事業としては場違いな農業分野に参入しているものづくり企業の共通点なんですが、

  

何十人以上の小企業から中企業の規模で、

 

自己資本比率が10%前後って所が多いようです。

 

大概は農業への夢を語っておられるようですが、

 

本業への限界と将来への危機感からの新規事業へのキックオフなのか知らんけど。

  

(ウチら数人の零細企業とは違い)何十人から何百人規模ですから、

 

(債務超過でも無い限り)まとまったお金は借り易いはずです。

  

もちろん文字どおりの畑違いな分野ですが儲ければ良い話。

 

「儲けた者が勝ち!」です。

 

ただ、農地を工業用地にと売却している知人も少なからず居るものでして…。

 

みなさんはどうお考えでしょうか?

 

でもやっぱ「儲けた者が勝ち!」 

 

ちゃうか?