展示会はイベントや自社商品と同じ町工場の営業ツール | サークルさんのブログ

展示会はイベントや自社商品と同じ町工場の営業ツール

パシフィコ横浜のレンズ設計製造展当社ブースにお越しいただきました皆様、

 

ありがとうございました。

 

特に最終日には具体的な案件をお持ちの方々のご相談が続き、

 

またセミナー終わりでお立ち寄りくださいましたお知り合いのメーカーの方々が割と連続で、

 

「ちょっと顔出しました」と。

 

ありがとうございます。

 

私ならば私ごときの存在がご挨拶に行っても「めんどくさいだろう」と思いパスを選択するんですが、

 

社会人としてそれじゃアカンなぁと反省する事しきりでございました。

 


さて、展示会中に考えていた事がございまして、

 

「展示会とは?」

 

ってのが今回のブログのお題です。 

 

展示会とは新規お取引の場所?

 

そうなんです。

 

お取引が同業他社様やファブレスの商社(いわゆるブローカー)様に頼りっきりの場所(ステージ)から、

 

メーカー様直取引へのきっかけの場所。

 

ところが出展も10年経過すると、

 

大手企業様内のヨコ展開のご紹介でお仕事させていただいた方とのご挨拶の場所になっている。

 

それは今まで何度もこのブログに書いています。

 

でも今回はその大手企業のメーカー様の(御達しが効いていたのか)ご来訪がほぼ皆無でして、

 

案件のご相談に来られるベンチャー企業の方が多かった印象なんです。

  

 

町工場が集まって何か目立ってみようとか、

 

町工場でコラボ商品を作るとか、

 

私は他社様のやる事へ批判的に書いているように思われるかもしれませんが、

 

それはちょっと違います。

 

そう言う方法ってのはウチの展示会出展と同じくあくまで"きっかけ"なんです。

 

"きっかけ"のはずなのに、

 

いつまでもそういう"きっかけ"ばかりをやっているから、

 

いつ実って?いつ刈り取るの?

 

その刈り取るところまでの仕組みがほぼ皆無なのです。

 

刈り取りがまだのまんま、

 

なんだか達成感に浸って皆で打ち上げ的に前向きに楽しいお酒を飲む。


そして、その繰り返し。 

 

経営上から見て「それじゃアカンやん!」って言ってるだけなんです。

 

にぎやかにお祭り騒ぎをやってマスコミを呼んだ!

 

ワイワイと集まって商品を作って記事になった。

 

エエんですよ。

 

絶対にきっかけ作りは大事なこと。

 

きっかけが無ければ先のお金は掴めません。

 

ただきっかけ作りに成功!

 

それは成功じゃない。

 


あっ、私的にはきっかけ作りどころか、

 

その先の刈り取っても成功じゃないです。

 

それからずーっと稼いで儲け続けてもまだ成功じゃない。

 

稼いで儲け続けるその繰り返しを坦々と繰り返すだけです。

 

自分で「成功」なんて言ったら試合終了ですよ。


(『地元への貢献』この前の福山の宿の遠音近音のエントランスに置かれていた近隣企業様の鋳物のオブジェ。高価な品物ですが自社のPR品としてさり気なく飾られています。大・中企業なら派手さだけではなく地道な地域への還元もしているものです。)


 

きっかけ作りと言う意味では当社の国内の展示会の意義は初期よりも薄れています。

 

だからこそウチは海外の展示会でのきっかけ作りに向かっているんです。

 

今回の展示会で思った事をちょっと書いてみました。