狩る側と狩られる側の考察 | サークルさんのブログ

狩る側と狩られる側の考察

どうも、国際町工場評論家のサークルさんです。

 

 

ウチの長男君と次男君がまだ小学生の頃のはなし。

 

川で獲った雑魚を近所でアロワナを飼っている人の所に持って行った。

 

アロワナのエサとしてです。

 

水槽に放り込まれ逃げ回る小魚たち。

 

その頃子供らがやっていたボクシングのスタイルにも性格が出てしまうのに共通してなのか?

 

無慈悲なファイタータイプの次男君はアロワナの食事風景を見て目を輝かせている。

 

距離を取るボクサータイプの長男君はエサとなっている川雑魚を気の毒そうに見ている。

 

どちら側の目で見つめているか?

 

そこに性格の差が出るように思います。 

 

 

さて、今の町工場全般で置かれている状況はツラいものだと思います。

 

しかし、その中でもしっかりお仕事をして稼いでいる事業所もある訳です。

 

ツラい状況になると共通して増加する事柄があります。

 

それは狩られる側の発言や行動です。

 

資金繰りでの切迫感が毎日のように圧し掛かると、

 

やはり資金繰り関連の話が増えてきます。

  

何なら

 

「コロナ騒動はただの大騒ぎが過ぎた人災だ!」

 

とか、

 

「コロナ禍が無ければ経営は順調だ」

 

とか。

  

いえいえ、景気のマインドは2018年で天井だった事は判っていたはず。

 

天井 ≒ これからは下降マインド

 

この事をご自分の都合でアタマの中から払拭し、

 

「まだまだ俺様の事業は伸び続けるぜ!」

  

と、根拠の無い自信で突き進んだ俺様経営を続けたりなんかしたから2020年のダメージが大きい訳です。

 

つまり、コロナ禍が無くともどのみち不景気の波に呑まれていたって事です。

 

特に町工場よりも飲食店なんかの方がわかりやすく、

 

2018年の景気のピークに気をよくして多店舗化した所が軒並み財務内容が極端に悪化している。

 

 

 

 

景気のピークを知れば、不況時の準備をするのが経営者の仕事。

  

経済が下降している際に経営者がやるべき事は、

 

借金をして設備投資などをせずおとなしく我慢をする事です。

 

もし、借りるとするならば運転資金として手元資金のみを増やしておく事。

 

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を地で行く蛮行?なのか!

 

リーマンショック後に咽頭部に瀕死の大火傷をしてたのに、

 

ちょっと物忘れが酷過ぎではないかい?

  

私はリーマンショック後のあの苦しみは一生忘れませんけどね。 

 

 

(11/25(11/26発表)の倒産件数が多かったですね。薬局・不動産・飲食店…多岐に渡っている印象です)

 

 

最近の話題が、

 

コロナは人災だとか、

 

政府の緊急融資やら劣後債等の資金繰りの話題だとか、

 

そんなのが続くと相当テンパっているのだろうと思います。

  

何なら「倒産なんて怖く無いぞ!」との内容のセミナーすら存在します。

  

もう関心事が完全にそっちに行ってしまっていますよね。

 

経営者として見るならばそれは恐ろしい話です。

 

※倒産とは「怖くないぞ!」ではなく、私はひたすら「ごめんなさい」が基本だと思うのですが。

  

  

先日、試作関連の人らで旅行に行ってきましたが、

  

上記のような話はひとっつも出なかったです。

 

どう稼ぐか?どう儲けるか?

 

そして、他責ではなく自責。

  

これが基本的に追求するテーマ。

 

 

狩る側と狩られる側の話でしたが、

 

狩られる側の立場で物事を見ない。

 

経営者ならそっちやろ! 

 

違うか?

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

rugawa