「自分の為だ!」と言えば良いだけの話
今、巷のセミナーで話題の”事業承継問題”で根本的に欠けているもの。
それは「儲かっていない事業」だからという視点です。
「儲かっていない事業」という事に皆さん揃って頬かむりするから問題の解決が難しい。
儲かっていたら後継者問題なんぞ何とでもなる。
また、M&Aに乗るという方法も選べる。
でしょ?
儲かっていないから誰も継ぎたがらない(し誰も会社を買ってくれない)。
※儲かりすぎていたらまた別の相続という大問題も発生するのだが…
「町工場を将来の子供たちに知ってもらいたい」
その為に「子供たちに町工場の見学を!」
別に良い事です。
ただ、
「ウチの子供には町工場を継がせたくない。苦労は自分の代で終わりにするんだ…」
とか言っている町工場なら、
「子供たちに町工場の見学を!」
と言うのは何だか違和感を覚えます。
私の子供にもそんな所には行かせたくありません。
もちろん、町工場見学を募るのは経営者さん個人の自由だと私は思っています。
素直に、
「町工場見学でウチの宣伝の足しに!」
とハッキリ言う方が私は好きです。
「(他人様の)子供たちの為」と言うのなら、
まずは自分の子供が「継がしてくれー」って頼み倒すくらいでないと、
やはりただの”利己主義”に見えてしまいます。
まあね、私だってわかりますよ。
「子供の為」ではなく「自分の為だ」では人は集まらない事くらい。
でも、やっぱ欺瞞はあきません、欺瞞は。
…んなことばかり言っていますので私の周りには人が集まらないんですけどね。
「自分の為」に今日もお仕事を頑張りましょう!!
町工場は人と人の繋がりがすべて
