4月も忙しいですね。(利益とか売り方とか)
今年は四月も忙しくさせていただいております。
ありがとうございます。
さて、いきなりですが当社はたった5人の零細企業です。
プラスチックの試作業界と言うのは、
昔からなんですが一人一本と言われていました。
一人あたり一ヶ月に100万円 = 一人あたり一年間に1200万円
限界利益率も80~90%と比較的高い業界ですから、
これだけ売り上げればそこそこ儲かるという数字なんです。
一人あたり一年間に1200万円という事は、
10人だったら1億2000万円です。
同じ1億2000万円の稼ぎであっても、
その売り上げを10人より9人で売り上げる方が儲かりますし、
5人で売り上げる方がさらに儲かります。
世の中的には人数を増やし売り上げを伸ばすと言う方法が一般的ですが、
ウチは上記のような考えで利益が多くなるように考えています。
※実際は分配額も多いので会社の利益はそんなに多くもありません。
規模の拡大をしない方針のお陰さまでしっかり稼いでいますので、
昨年の非球面加工機一式(ソフト~キュービクル新設含む)約4000万円も、
内部留保から全額を支払う事が出来ましたし、
昨年末ごろから自己資本比率も85%を超えております。
実際はこの2年連続で1億2000万円(税抜)にはちょっと足りないんですが、
まあ大体そんな感じでここ5年は維持しております。
リーマンショック以降、
町工場も生き残りの方法がいろいろと試されてきましたが、
当社の場合は展示会とWebページがメインです。
3年前から海外の展示会に出展しておりますが、
お陰さまでこの暇なはずの4・5月も、
その海外メーカー様の案件が売り上げに貢献しております。
売り方(営業方法)はもちろん大事なんですが、
「新規の借金をしない」
「規模の拡大をしない」
「得意分野を絞る」
景況感に先細り感のある製造業者ですからこの三つは大事だと思っております。
あと、「見栄を張らない」 ってのも大事ですね。
『不確実性の時代』 と呼ばれてすでに半世紀。
小さく稼げる町工場。
私はこれを理想としております。
町工場は人と人の繋がりがすべて