失敗学を目の当たりにした衝撃的出来事 | サークルさんのブログ

失敗学を目の当たりにした衝撃的出来事

どうも、辛口町工場評論家のサークルさんです。

 

最近読んだ本です。

 

”失敗学”系統の本。

 

つまらん本でした。

 

 

 

 

さて、今年一番衝撃的だった事。

 

それは”失敗学”を目撃してしまった事。

 

当社は、この9年ほど(かな?)は光学関係の展示会に絞って出展しております。

 

もちろん、その間に光学業界での顔が少しは出来てきておりまして、

 

光部品の案件だけの為に精密~超精密領域の工作機械を増設し続けております。

 

それと共にわずかですが切削レンズの事で講演をさせていただいたり、

 

共著での執筆の機会をいただいたりと、

   

ほんの少しですが光関連の業界に橋頭堡の一角を築けたのかもしれません。

 

 

今年は(普段は出していない)秋の光学関連の展示会にも一件出展しました。

  

この9年間の国内外の出展で、

 

出展企業である光学関連の企業様とも、

 

お仕事の流れの有無に関わらず懇意にさせていただいている数が増えております。

 

前回の展示会ではその懇意の企業様が目の前に出展しておりました。

 

その当社にとって懇意の企業様に、

 

「試作レンズ!試作レンズ!」と過去に息巻いていたよその町工場の方が逆営業している姿を発見。

  

『俺のテリトリーで逆営業って?何してんねん!』

 

とか自分勝手にそう思いましたよ。(まあ、逆営業も勝手。思うのも勝手(笑))

 

でも5分後。

 

『自分はこうして光学関連の展示会に出展している。

 

しかも、出展で新規案件のご相談をいただく以上に、

 

現在ではお取引先様とのご挨拶の場と化している。。。』

 

と思考が収束したんです。

 

つまり、「当社の高精度試作レンズは凄いんです!」とか言ってお仕事を請けても、

 

納品された側が「なんじゃこりゃー!」と落胆及び激怒され信用を失っては逆効果。

 

その積み重ねの結果が上記の展示会で逆営業をしている姿に繋がってくる訳なんです。

 

まあ、ウチも大した事ないですよ。 

 

ウチなんかよりも上には上がいっぱい居ます。

 

特にレンズ業界は所有している工作機械と測定機がすべてですから、

 

ウチなんてまだまだレンズ業界では下っ端なんです。

 

でも、光学案件の世界だけで生きていけるようにコツコツと人的努力と設備増強の努力は続けています。

 

  

先日、光学設計の凄い先生とお話をしていたのですが、

 

光学の世界では悪いウワサはとても速い、光の世界だけに…。

 

とか。

 

なるほど、腑に落ちました♪

 

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて