町工場でもまれた男 | サークルさんのブログ

町工場でもまれた男

どうも!「町工場評論家」のサークルさんです。

 

 

ウチの工場長が独身の頃、

 

合コンに参加した。

 

「お仕事は?」の問いかけに、

 

『町工場でモノ作ってます』の一言で会話は終了したとの事。

 

町工場勤務ってステータスが低いんですよ。

 

 

先日のニュースで、

 

製造業が10年ぶりの活況だとか。

 

もちろん、「大手」の文字は製造業の前に入るのだが。

 

 

その大手企業でも中企業でも無い小企業、

 

または零細企業でも特に町工場と言われる存在が

 

自社を語る時にはほぼ100%の確率で苦労話をぶっこむ。

 

苦難に負けず、健気に頑張っている。

 

このブログではもう飽きるほど指摘しているが、

  

そういった同情を集めて気を引こうなどとは、

 

弱者の考えだ。

 

だって弱いんだから…。

 

それなら、他人様の前に出しゃばるなよ!と。

 

こういう輩が町工場のイメージをどんどん悪くするんです。

 

 

”起業”やら”会社の継承”やらの苦労話を本にしたり、

 

全国を飛び回って嬉しそうに他人様の前で講演する輩もいるが、

 

そんなもん、何の希望にも解決策にもならない。

 

儲けている経営者は鼻で笑って見ている。

 

ダメ系の更にダメな二代目経営者なんかがすがってくる程度と思って間違いない。

 

 

私も一度だけなのですが、

 

そういった立場の経営者さんが事業継承が一番大事とかおっしゃっていらしたんで、

 

「企業にとっては儲ける事が一番大事なのではないのですか?」と質問した事があるが、

 

『まず事業継承が大事。それが出来ないと儲けるどころではない!』と回答された。

 

 

そういった立場を背負って、

 

事業継承の難しさとコツを伝道されているようだが、

  

肝心の儲ける為の道はまだ半ばのご様子。

  

「あんた、他人様の前で語ってんとエエ加減に儲けたらんかい!」

 

私はそこの従業員さんの代わりにそう諫言してやりたい。

 

 

そういったレベルの経営で、

 

「会社の建て直しに成功した平成の成功者」とかもう勘弁してほしい。

 

実はこれ、迷惑行為に近いんですよ。

 

なぜこう言ったことを書くのかと言うと、

 

古くからの私の友人の工場経営者が嘆いてるんです。

 

求人してもなかなか人が集まらない。

 

いろいろ、条件をUPしても難しいそうです。

 

 

そんなもん、

 

「町工場は苦労に負けず健気に頑張っています!」

 

なんて言って自分だけがええ気分になっている経営者を、

 

根こそぎ撲滅しないと無理ちゃうか?と、私は回答しました。

 

苦労枠・貧乏枠を駆使する経営者をダメ系の社長と呼んでいます。

 

そこに追従するのも同じダメ系。

 

ウチは、苦労は厭わない分、しっかり利益の出る会社を目指しています。

 

 

町工場は人と人の繋がりがすべて