最悪の月でも黒字ならば怖いものは無い
毎年、大手企業様の決算明けの4月と5月は売上が凹みます。
例年は、どちらかの月なのですが、
今年の場合は4月・5月共に悪かったのです。
ただ、数年前から考えていたある事が達成出来ました。
私達のような町工場の受託加工などの場合は、
限界利益率(≒粗利率)が80~90%と比較的高いので、
売上は大きな数字ではありませんが、
1ヶ月に一人当たり100万円売り上げれば、
まあそこそこの給料をお支払いして、
ボーナスもそこそこ出せるような経営状態のようです。
一人当たりの粗利の基準で見ると、
粗利率が85%の工場の一人当たり100万円は、
粗利率が50%の工場の一人当たり約170万円の売り上げに相当する訳です。
私ら零細町工場なんぞを経営しておりますと、
不景気の時期ならもちろんの事、
年間でもメーカーの決算やらの都合の何やかんやで一ヶ月の売上高が増減いたします。
つまり、月次で赤字と黒字を繰り返して、
さあ、一年間の総額で、プラスか?それともマイナスか?
…だから、経営が不安定なんです。
私の理想の形はこうなんです。
「最悪の一ヶ月でも普通に給料とボーナスをお支払い出来る程度には売り上げる」
最悪レベルが2ヶ月連続はやはりキツいです。
でも、何とか黒字を達成出来ました。
黒字の範囲なら増える分には怖いものはない。
とにかく、余裕を持ってより多く売り上げるしかございませんね。
町工場は人と人の繋がりがすべて