たった2000文字10枚が書けない程度の低さ…
本日は土曜日ですがもちろんお仕事。
早朝から、大学の案件の非球面レンズ加工。
数と種類があり加工間の待ち時間が長いので、
今月末が締め切りの執筆の続きをやってます。
分厚い専門書なのですが、
執筆と言っても共著のごく一部を担当しており、
たった2000文字が一枚単位の10枚程度。
それが、なかなか進まない。
安請け合いはするもんじゃない…。
『高精度切削加工によるプラスチックレンズが何やかんや」
とかって言うタイトルですが、
まあ、何やかんやは…何やかんやですね。
さて、
真面目にプラスチックレンズの切削加工の現状を書いているんですが、
こんな内容でさえ「他社への誹謗中傷」とか
「わが社への悪口・攻撃」とか言われるんじゃないかと心配しております。
わかりやすく比較論形式を取り入れてますのでね。
事実を事実として認められない直視出来ないってのが人間としてどうなのか?
そうは考えられないのか?なんて思います。
掛け声ばかりで進歩の無いのいただけません。
まあ、自戒と反省無くすべて他人が悪く、
そして自分は正しいと言うのは簡単ですし楽なもんです。
今までここでははっきりと書くのは控えていましたが、
こうして、技術講演やら専門書の(一部)執筆などさせていただけるのも、
私と比べて年端もいかない新進気鋭の若者に、
「程度の低いおっさん」扱いされたのが契機だったりなんかするんです。
まあ、他人から一方的に見下され馬鹿にされれば腹も立ちますよ。
私にだって人としての感情がありますから。
でも、『ああ、そのとおりだなぁ…』とも思った訳です。
本当に薄っぺらな知識の『程度の低いおっさん』だと。
それからは、加工理論という名の付く本は徹底的に買って読みました。
読み尽くさない程度ですし、すぐ忘れる程度にですが、とにかく読んで勉強しました。
今も、すぐ調べる事が出来るように私の仕事机に置いております。
また、レンズ業界の優れた加工理論をお持ちの方をお招きして、
お食事しながらや温泉に浸かりながら教えを請うなんて事も続けています。
※商売のコツをご教示いただけるいつもの会とはまた別の集まりです。
その他、
(「よくある作文勝負」では無い)切削加工技術を競うコンテストで
私の加工した出品物が評価されて賞をいただけたのも、
その「程度の低いおっさん」って言葉が発奮剤となったからです。
考えてみれば、
あの時「程度の低いおっさん」って言われてなければ、
今以上に「程度の低いおっさん」だったことは確かです。
今では、「程度の低いおっさん」と言われた事を感謝いたしております。
まだちょっと怒ってますけど…。^^
言葉は悪口と受け取るか?
真実を言われていると受け取るか?
その後の展開が違ってきます。
私のように焼け石に水程度のわずかな違いであっても、
進歩するとはかけがえない事ですからね。
そのお陰を持ちまして加工理論はまだまだ「程度の低いおっさん」ですが、
プラスチック切削の分野でなら少しは他人様に語っても良いのか?
というレベルには達してきたのかもしれません。
でも…
枚数が書けません。
やっぱ、まだまだ「程度の低いおっさん」ですわ。
町工場は人と人の繋がりがすべて
「程度の低いおっさん」も執筆する光学関連の専門書は今年の夏頃発売予定です。