ゴルゴ13の第2話 | サークルさんのブログ

ゴルゴ13の第2話

夜中、スカパーのキッズステーションでゴルゴ13をやっている。


散髪の待ち時間とか旅行先で読むくらいですので、


ファンという訳ではありませんが、好きな部類には違いありません。


第2話がお気に入りでして、


デューク東郷がホテル(短期マンション)の一室に泊まっていて、


500メートル先のターゲットを射殺。


ところがすぐに立ち去るわけでも無く、飛行機の時間までくつろいでいる。



事件が急展開。


薬莢を猫が落とし、その薬莢を警官が拾い、不審者を割り出すと、


デューク東郷の部屋にたどり着く。


証拠のライフルも見つかり、言い逃れが出来ない状況。


万事休すかと思わせる危機一髪の状態。



さて、この状況からどう逃れるのか?



今回の主役の刑事が証拠のライフルのスコープを覗き込む。


500メートル先の射殺された部屋の窓が見えるが、


頭を一発で狙う事なんて、到底無理な視界。


標的が小さすぎるのだ。


まさに人間に出来る技ではない。


それに、横風が吹いていた事もわかる。


起訴しても判事は無罪と言うだろう。


ましてや、裁判を維持できるかどうか…。



ゴルゴ13は飛行機の時間までゆうゆうと新聞を読んでいる。


その後、刑事が手出しができないのを尻目に、時間が来たと空港に向かう。


しかも、堂々と!



カッコいいぜ、ゴルゴ13(小)