デフレとアメリカ
アメリカはドルという紙きれのお金をいっぱい刷っている。
アメリカは(他の国でも)お金を刷るたびに公定歩合という金利の利ざやがある。
アメリカは景気が後退している。
アメリカはデフレである。
アメリカは国債を国の内外にいっぱい売っている。
アメリカのドルが安くなっている。
これがどういった意味を持つのか?
デフレという、お金と相対的にモノの価値が上がる状況です。
逆にお金をいっぱい刷るとインフレになります。
プラスマイナス=ゼロ、相殺で物価の安定を図る。
だから、国内の経済は保てても、対外的にドルの威信は保てる訳がない。
円と比べてドルが増えていればドルが安くて当たり前です。
私は外貨のデイトレードをするわけではないので、
この程度の大まかな理解ですが、
アメリカドルの崩壊が始まった、と見ています。
それと、アメリカ国債をいっぱい買っているのは日本よりも中国なのです。
総合すると、コレはオオゴトです。(小)