電話と濡れ衣
本日のブログは塗装-メッキ担当の三輪が書きます。
黒電話が無くなったのは僕が高校の頃だったと思います。
黒電話のダイヤルを回す「ジリジリ」と言う音が、僕はなぜか怖かったので、
プッシュ式に買い換えてずいぶん気持ちが楽になった思い出があります。
電話といえばずいぶん昔、ダイヤルQ2というものがありました。
ずーと前の一時的にですが、僕はそのダイヤルQ2にはまりました。
1ヶ月の電話代が急に跳ね上がったので、
請求書が来た日は親父(おとん)の機嫌がメチャ悪い。
怖くなって、その日は早めに布団に入って寝ていると、
アニキが親父に、こっぴどく怒られています。
アニキが目一杯「ごめんなさい」と謝っていました。
枕元に聞こえてくる説教の声で、
アニキもダイヤルQ2やってた事を知りました。
あくる日、「お前はダイヤルQ2とかやるなよ」と、親父に諭されました。
ごめんな、アニキ。(三)