済州島へZ出張
さて、済州島でのお仕事も極秘裏に済ませ、
出張最後の夕げの時間となりました。
実は今回の出張は、
同行いたしました某社のわがまま社長の、
その又知り合いの会社のツアーに便乗だったのです。
その知り合いの会社の社長達は別行動(ゴルフ三昧)でして、
バス観光の私たちとは初めてここで合流いたしました。
「うまい焼肉の店がある。前の大統領が…」
とか、昨日のツアコンのおばちゃんと同じような言葉が、
送迎バス内に響き渡ります。
何だか不安がよぎります。
…やはり、昨日と同じ店でした。
「あーあっ、おいしかった」
と、ここでは言っておきます。
その後、行きました巨大ディスコでの事。
トイレに行きますと、
トイレ掃除のあんちゃんが蝶ネクタイのクロ服姿で、
お掃除をしております。
まだ若いのに夜のお店のトイレ掃除をしているなんて、
憐れみすら感じられます。
また外見も身長が低くブ男で、
終身イジメられっ子の称号を与えても良さそうな、
オーラがプンプン漂っております。
小さい用をたしていると、男性便器の肩に、
「トンッ」とビンを置きます。
栄養ドリンクです。
「おお気が利くな」と飲み干せば、
「チップくださーい。1万ウオン」
って、780円?「ええっ?」
こいつ殴ってやろうか?
しかし、ここは郷に入れば郷に従えです。
仕方なく1万ウオンを財布から取り出そうと思いましたが、
たまたまあった1000ウオンを4枚(300円くらい)渡しました。
数歩ほど歩いてから???の記号が頭に現れましたが、
300円でもめるのもバカらしく、
アウエーの地で喧嘩するだけの勇気も無く、
ただただ、こんな仕組みを良しとする民度の低さに、
一気に気分が悪くなり一人でさっさとホテルに戻りました。
皆さんもこんな商法には気をつけましょう。
済州島の最終日は最悪の最後。再度は無いyo~♪
とまあ、ラッパーらしく韻をふんでみました。(小)