■コラーゲン溶解をブロック！肌の底上げインナーケア

コラーゲンを育てる　潤肌石鹸の入荷状況のお知らせ

2月23日入荷分を完売させて頂きました。
ありがとうございます。

次回入荷は3月20日前後を予定しております。
現在ご予約購入をしてして頂けます。

毎回、お待たせをしてしまっておりますが
生きたまましっかりと成分を閉じ込める製法で
コラーゲンを育てる石鹸として職人さんが
一つ一つ作っております。

大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
完売させて頂いております。
今回もは入荷後1日で完売となりましたが、
ご予約購入の場合は確実に在庫の確保をさせていただきます。

現在、ご予約購入を承っていますので
ご要望の方はこちらをご覧いただければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada

あなたのきれいを最大限に引き出す
あなたのための一生もののセルフケアを直接教える
藤田千春の個人カウンセリングの詳細はこちらから

http://cspring-official.com/counseling

こんにちは、藤田千春です

いつもご覧頂いてありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「■自分のキレイは自分で作れます。※追記あり」
この前、ずっとやってみたかった、
球体のパールの一粒乗せのネイルをやりました。

すごく可愛いんですが、この可愛いピンク、
地黒なわたくしの手の黒さが際立ってまして
多分、すぐ色を変更しそうです

自分のあまりの手の汚さを目の当たりにしましたし、
美白な季節なので、酒粕パックを復活させて
手と顔の美白もしようかと思います。

酒粕パックのやり方はこちらをご覧くださいね
「超簡単！陶器肌になれる美白ケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10864939114.html

さて、
美白もしたいですが、少し前から私は
自分の持っているコラーゲンが
減ることを阻止しながら、コラーゲンを作るための
材料を補うケアに力を入れています。

これ、ボディブローのように、じわじわ効いてきています

コラーゲンのケアは肌を支える柱の強化になるので、
シワやたるみを阻止する力が強くなるセルフケアです。

たるみやシワのない肌のハリと見た目の若さの土台となる
コラーゲンをケアするのは、やはりスキンケアでは難しいです。

コラーゲン配合的な化粧品は、肌表面の潤いにはなりますが、
コラーゲンを補うことはできません。

で、コラーゲンドリンクやコラーゲンサプリメントのように
コラーゲンとして出来上がっているものを摂っても
コラーゲンは「たんぱく質」なので、

体内に摂り入れるとそのままコラーゲンとして
再生されるというよりも、「たんぱく質」として消費されていきます。

胃で消化されて、腸でアミノ酸に分解されるので、
一度コラーゲンとして出来上がった物質を
口から摂っても、ほとんど、コラーゲンには
ならないのでコラーゲン系のサプリメントは買わなくていい
と個人的には思ってます。

じゃあ、どうしたら自分のコラーゲンを
ケアできるのかを今回お話させて頂きますね

私たちの肌のハリを支えているコラーゲンは
こんな感じで

格子のようになって肌を支えてえいます。
コラーゲンやエラスチンは結合組織とも言われます。

このコラーゲンの繊維が減っていくことで
束が細くなって、緩んで肌にシワやたるみが出てくるのですが

コラーゲンが減少することの原因というのは、
紫外線やストレスなどで生じる活性酸素による「酸化」や、

糖とたんぱく質が結びつくことによる「糖化」
によって引き起こされますが、

両者ともに共通するコラーゲンに
大ダメージを与えるものがあります。
老化の大きな原因でもあります。

それが

「炎症」

です。

「炎症」というと傷やバイ菌が入ったところが
腫れ上がるような特別なことのようなイメージがありますが、

私たちの体の中は、日常的に小さな炎症が起こっていて
この「炎症」がコラーゲンを「溶かす」原因になっています。

これが、肌老化や見た目の老化の大きな大きな原因です。
美容面だけではなく、
病気の原因でもあります。

なぜ、炎症でコラーゲンが溶けるのかといいますと、

体内で炎症が起こると、大量にコラーゲンを溶かす
コラーゲン溶解酵素（MMP）が作られるためなんです。

体内に炎症があってコラーゲン溶解酵素が作られ続けていたら
どんなにコラーゲンができるような食品や
サプリメントを摂っても、焼け石に水なんです。

なので、コラーゲンを補うよりも、
コラーゲン溶解酵素が作られて
コラーゲンが溶けることを阻止することが大事だと体感しています。

コラーゲンを溶かすの炎症の原因は、

慢性的なストレス
眠りの質の悪さ
睡眠不足
運動不足
グルテン（小麦製品）の摂り過ぎ
糖質の取りすぎ
加工食品を日常的に摂ること
タバコ
不飽和脂肪酸の摂り過ぎ
リーキーガット（
リーキーガットについてはこちらをご覧くださいね
肌の影響大です。
「これを変えると肌も変わる。絶対に避けたい成分」
http://ameblo.jp/cspring/entry-12121363063.html）

など、日常的に「まぁいいか

」
でやっていることが多いんです。

睡眠不足をすると体の炎症のレベルが格段に上がったり、
運動不足は全身に軽度の炎症が起きることが知られています。

上記のことを全部、ざっくりまとめると
体と心にとってのストレスになるようなことです。

ついつい寝不足、ついつい寝る直前までスマホ、
ついついの甘いものの食べ過ぎ、
わかってるけどの、運動不足、

自分の気持ちを無視し続けて、
もうそれすら気付なくなって、
慢性的になって当たり前になっているストレス…

これは自戒も込めて書いてますが
どれも、本当の意味で自分を大切にすることに
つながると思います。

なんてことないことの積み重ねが日常で
その習慣が自分を作ります。
まず、自分を大事にです。
私が一番伝えたいことでもあります。

で、ですね
上記の事を意識するだけでも、炎症の度合いは
格段に下がります。
まず、ここがコラーゲンを保つ土台のケアとなります。

そして、物理的にもコラーゲン溶解をブロックする
ケアをしてあげることで、
肌老化の速度を遅らせることが可能になります。

それにはまず
コラーゲン溶解をブロックすることです。

コラーゲンが溶ける原因となる
体内の炎症を抑えるには、アミノ酸が必要です。

中でも、コラーゲンを溶かす酵素をブロックしてくれるのが

「リジン」

という栄養素です。

リジンは必須アミノ酸の一種で体内では作れないので
外から補ってあげる必要があります。

身近な食材ですと
かつお節、しらす干し、高野豆腐、大豆、あずき、鳥の胸肉、ナチュラルチーズ
落花生、アーモンド、肉類、魚介類など
に入っています。

注：どんなものも過剰摂取はよくないので
バランスよく取り入れてみてください。

そして、コラーゲンの体内生成に必要なのが
リジン、グリシン、プロリン、ビタミンC
です。

グリシンが含まれる身近な食材は
豚肉、鳥の軟骨、大豆、かつお、車海老、乾海苔、高野豆腐、ウニ、ホタテ
ごま、アーモンド、肉類、魚介類などです。

プロリンが含まれる身近な食材は
豚肉、ゼラチン、湯葉、高野豆腐、ナチュラルチーズ
かつお節、大豆製品、焼き麩など
です。

私は単体でリジン、グリシン、プロリンのサプリメントも摂ってます。
また、プロテインには、必須アミノ酸が含まれていて
リジン、グリシン、プロリンが入っているものがほとんどなので
活用しやすいです

注意：甘味や香料が入ったものや
大豆由来のプロテインは、
あまりたくさん摂らない方がよいと思うので
私は、麻の実のプロテインや、えんどう豆などを使ったものを
使ってます。

そして、慢性的な炎症を抑えるのに役立ってくれる栄養素は
ビタミンB郡です。
ビタミンB郡は8種類あります。

こちらのサイトがわかりやすかったので
よかったらご覧くださいね。
https://nestle.jp/wellness/kids/mama/vitamin-b.html

今日、お話したのは
コラーゲンを増やそうというアプローチよりも
まず、コラーゲンが減る（溶ける）ことを抑えて
体内で生成される材料を補ってあげるケアです。

ちょっと地道に感じるかと思いますが
肌にはダイレクトに影響が出てきます。

コラーゲンを強化するセルフケアはこちらでお話しています。
「自分で確実にコラーゲンを増やす方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11860430402.html

体内のコラーゲンが減っていくことを自分で
食い止めることができます。
体の中からの肌のハリを底上げするケアになります。

高いコラーゲンサプリよりも確実だと
個人的には思ってます。

自分は若さを保つと決めて
自分をきれいにしてあげると決めて、

コラーゲン溶解をブロクして、
日々の目に見えない老化を食い止めて
肌のハリを自分で守っていきましょう