コラーゲンを育てる 潤肌石鹸の入荷状況のお知らせ
12月末入荷分を完売させて頂きました。
ありがとうございます。
次回入荷は1月20日前後を予定しております。
現在ご予約購入をしてして頂けます。
毎回、お待たせをしてしまっておりますが
生きたまましっかりと成分を閉じ込める製法で
コラーゲンを育てる石鹸として職人さんが
一つ一つ作っております。
大量生産ができないので毎回、ご予約いただく分のみで
完売させて頂いております。
今回は入荷後48時間で完売となりました。
ご予約購入の場合は確実に在庫の確保をさせていただきます。
現在、ご予約購入を承っていますので
ご要望の方はこちらをご覧いただければと思います。
http://cspring-official.com/uruhada
あなたのきれいを最大限に引き出すあなたのための一生もののセルフケアを直接教える
藤田千春の個人カウンセリングの詳細はこちらから

http://cspring-official.com/counseling
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こんにちは、藤田千春です

いつも来て頂いてありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね

「私会いに来てください。」
先週、東京出張カウンセリングの
お知らせをさせて頂きましたところ
5時間ほどで、満席のお申し込みを頂きました

ありがとうございます

めちゃめちゃうれしかったです

本当にありがとうございます。
現在、キャンセル待ちの受付をさせて頂いています。
また、キャンセル待ちの方と
次回の東京出張カウンセリングをご希望の方には
開催が決まりましたら、
直接メールでお知らせをさせて頂きます

ご希望の方はこちらのページのフォームから「キャンセル待ち希望」
「次回カウンセリング連絡希望」とご記載頂いて
ご連絡を頂ければと思います。
http://cspring-official.com/171
さて、
年末からお正月に炭水化物やら糖質やらを取りすぎまして
現在、糖質カット生活な私ですが
やっぱり肌の調子が全然違います。
食べたものから肌は作られる
を改めて実感中です。
糖質制限をしているので、普段よりも
動物性タンパク質の量が増えているんですが
食べている油で肌は作られる
ということを痛感しています。
というのは
私たちの皮脂は食べたものによって変わるからです。
その皮脂によって肌の質やキメ、
毛穴の開き、くすみ、シミのできやすさ
なども左右されます。
皮脂は食べた油でできています。
スキンケアだけでは変わりようがない部分です。
皮脂は肌の美しさを左右する角質層のバリアになります。
肌老化の速度も皮脂の質によって大きく差が出ます。
肌の美しさはこの角質層が鍵を握っています。
角質層は肌のごくごく表面のことで厚さは0.02mmほどです。
角質層は死んだ皮膚細胞が、ウロコ状になって重なっていて
皮脂の中にたくさんの微生物、菌が存在して
それらが皮脂を乳化させて水分を蓄えています。
この角質層が肌の内側の水分が
蒸発しないように守ってくれていて、
外からのホコリや化学物やウィルスなどが肌内部に
侵入して来ないように守っています。
皮脂もそのバリア役割を担っていて、
ものすごく大きく分けると、皮脂は
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の二種類で出来ています。
飽和脂肪酸は簡単にいますと常温で固体になる油です。
高温じゃないと溶けない、バラーやラードや
肉の脂などがそうです。乳製品もこちらに分類されます。
不飽和脂肪酸は常温でも液体の油です。
ごま油や植物油、亜麻仁油などのオメガ3を含む油や
魚の脂などがそうです。
こう聞くと飽和脂肪酸がよろしくないような
印象があるかもしれませんが
皮脂の中に不飽和脂肪酸が多い肌は
酸化しやすくなります。
つまり老けやすく、
シミや毛穴ができやすい肌になります

ものすごく簡潔にいいますと
飽和脂肪酸は酸化に強い油ですが
不飽和脂肪酸は、酸化しやすい油です。
紫外線による酸化はシミを作ります。
また、皮脂の中の不飽和脂肪酸の量が多いと
毛穴が開くという研究結果も資生堂さんや
ポーラさんなどが発表しています。
オレイン酸が多い皮脂は毛穴が開きやすくなるという結果です。
https://www.shiseidogroup.jp/rd/doctor/informationletter/backnumber/pdf/2004_001_02.pdf
普段、食べているものと油が皮脂を作ると言いましたが、
不飽和脂肪酸の中にも種類があって
多価不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6)と
一価不飽和脂肪酸(オメガ9)があります。
普段の食生活で圧倒的に多くとっているのが
オメガ6です。これは、コーン油、べに花油
ごま油、大豆油、ひまわり油
といったよくスーパーなどにある油です。
外食では多くがこういった
サラダ油が使われているので
ほとんどオメガ6ですね。
これらは、高温で調理すると酸化しますし、
スーパーで売っているサラダ油は
もうそのもの自体が高温で処理されている
トランス脂肪酸が多いです。
昔はオイルはぎゅっと絞った圧搾法で抽出されていましたが、
最近は高熱を使って、科学溶剤で抽出する方法がほとんどです。
スーパーで売っているサラダ油などのほとんどはこれです。
最近の油はとても日持ちがするのが多いですが、
これは分子構造を劣化しづらいように人工的に組み合えてあります。
酸化しやすい不飽和脂肪酸を 12 0 度から 21 0 度に加熱して、
ニッケルや銅を混ぜ合わせ
酸化しづらい「トランス型脂肪酸」にして日持ちするようにしています。
なので、そのものがすでに酸化しています。
なので、植物油を選ぶときは、圧搾法で作られたものを
早めに使い切る感じがいいと思います。
油の話は文章での説明をしようと思うと
論文級に長くなる自信満々なので
少しずつブログでもお伝えできたらいいなぁと思いますが、
基本、油はそんなに料理には使わない
使うときは酸化に強いものや、上記のような使ってもいいかな
というものを選んで使うのがいいと思っています。
調理法でも工夫できたりしますね。
たるみの大きな原因となる糖化も
生→蒸す・煮る・炊く→焼く→炒める→揚げる
の順で糖化しやすくなるので、
オイルも蒸したものにオイルを垂らすとかが
酸化しずらい使い方です。
酸化に強いのは飽和脂肪酸のバターやラードですが
当然、デメリットもあります(消化しずらいです。)
これだけを使えということではなく、
どんなものも過剰摂取はよくないので
バランスですし、自分あった使い方や意識だと思います。
オメガ3も体にいい面もすごくありますが
なんといっても超絶酸化しやすいオイルです。
亜麻仁油やエゴマ油や魚の油がそうですね。
これも適量がいいと思います。
確かに必須脂肪酸ですし、細胞膜の原料として
大事な油ですが、熱すると酸化するので
オメガ3は生で摂るのが一番安心ですし、
オメガ3の亜麻仁油やえごま油などは
遮光瓶に入っているものじゃないと
酸化している可能性が高いですし、
魚の脂も高温調理で酸化するので揚げ物やら
干物は避けたいところです。
肉や卵や乳製品やバターは飽和脂肪酸で
アミノ酸も多いといういい面もありますが、
消化が大変というデメリットもあります。
なので、肉類は消化に負荷をかけないために
一口30回以上は噛む、炭水化物を入れないで野菜と組んで食べる
など、工夫して摂るのが良いかと思っています。
(ここに炭水化物をいれると
「酸性」と「アルカリ性」の消化液が混じって
「中性」になってしまい消化がストップしてしまい消化されていない状態で
8時間ほど胃の中で残ってしまう事になって、腐っていって栄養は吸収できない
形になります。体内の酵素を無駄遣いするので老化しやすくなります。
※植物性タンパク質は組み合わせても大丈夫で す 。)
またバターは発酵バターがおすすめです

より酸化に強く、栄養価も上がっています。
風味もありますね。
私は無塩の発酵バターを使ってます。
塩気が欲しい時は自然塩をパラパラ入れてます。
体内に酸化した脂質が貯まると過酸化脂質に変わります。
つまり酸化しやすい不飽和脂肪酸が皮脂の中に増える
ということです。
それによって、皮脂が不飽和脂肪酸が多い皮脂になります。
そうなると肌を守る力が弱くなります。
酸化しやすい肌になる
シミができやすくなる
くすみやすくなる

なので、食べる脂質はバランスよくです。
飽和脂肪酸:3
一価不飽和脂肪酸(オメガ3、オメガ6):4(オメガ3が1オメガ6が4の割合です。)
多価不飽和脂肪酸(オメガ9):3(ナッツ類やオリーブオイルです)
の割合です。
お惣菜や時間が経った揚げ物や
スナック菓子とか惣菜パンやら菓子パンやら
ショートニングなんかを使っているものは、
もうこれらは、確実に酸化してますので
要注意です。
肌を作る油を意識することで
老化の速度自体も変わります。
バランスよくとっていきましょう。
だいぶ長くなりましたがもう一つ
皮脂の種類によってスキンケアで使うものも変わってきます

自分の肌が今まで不飽和脂肪酸が多かった
と思う方は、スキンケアでオレイン酸を含まない
スクワランやホホバオイルがおすすめです。
精油を入れると美容液としても使えます。
酸化を防ぐ精油を選ぶと肌の上での皮脂の酸化や
紫外線での酸化も防げます。
こちらにレシピ載せてます。
「肌細胞を再生させる超簡単手作り化粧品レシピ」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11534755591.html
このレシピのオイル美容液は私も愛用中です

肌、自分比で調子がいいです


スカイプでのカウンセリングで撮ってもらった写真のせてみました
お肉や乳製品が多くて乾燥気味で
皮脂が飽和脂肪酸寄りな方は水分をたっぷり入れる
スキンケアをしてあげてください。
こちらの化粧水でコットンパックしてあげてから
保湿をしっかししてあげてくださいね。
「セラミドは自分で増やせる インナードライ撃退スキンケア」
http://ameblo.jp/cspring/entry-12059925633.html
こちらは不飽和脂肪酸よりの皮脂の方にもおすすめの化粧水です

肌の美しさを左右する皮脂は自分で作れます。
適度に摂って、酸化に強いバリアを作って
肌の若さを保っていきましょう

今回も最後までお付き合い頂いてありがとうございます

次回のテーマ「肌の若さは食べる油で決まる!酸化しない肌の作り方」はこちらからご覧ください

藤田千春

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