表情ジワを解消させるセルフボトックス

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こんにちは、藤田千春です

いつも、貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます

前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「この悪習慣が老け顔を作る！顔のたるみ解消法」

昨日から、つ、ついに夏休みが始まりましたね

藤田家は、朝から甥っ子と息子君が走り回り、
何故か裸になって、舞い踊り(笑)
その勢いいまだ衰えず…
とてもにぎやかな状態になっておりますです

私はなんだかバタバタになりますが、
家じゅうに笑い声が響いていて、
息子君がとても楽しそうなので、まぁいいかと思ってます。

息子君の宿題が山ののようで、気が遠くなりつつ…

（息子君の宿題＝私の宿題）
楽しんで夏休み生活を送ろうと思います

さて、
このところカウンセリングやご相談を頂く中で、
気が付いたことがありました。

私自身にも言えることなのですが、
多くの方に共通する、見た目の老化を作る原因
がありました。

そして、その部分を改善させることで
とても良い効果が出ています。

この効果を見ていて、美容外科さんや
美容皮膚科さんの施術である「ボトックス」
を思い出しました。

ボトックスは、主に表情ジワを改善させるための施術で、
ボツリヌス菌という細菌から抽出された毒素を
効果だけ残し無毒化したものを、目尻のシワや
額や眉間などに注入することで、

筋肉をゆるめて、筋肉の収縮を抑えて表情ジワを
改善させるというものです。

うん、このセルフケアは
ボトックスと同じ原理と効果だなと思いました。

かくいう私も、目尻の表情ジワがこのことを
意識するようになってからかなり、改善しました。

これは、あなたにもお伝えしたいと思いました。
伝えたいことが多すぎて、今からすでに
長くなる予感満載ですが(笑)

今回は
「表情ジワを解消させるセルフボトックス」

というお話をさせて頂こうと思います。

老化によるシワ・たるみができる要因には、
ものすごく大きーく分けて2つあります。

1つは、紫外線などの影響で、
コラーゲンが減少して肌の弾力が衰えてしまうこと、

もう1つは、筋肉の緊張です。

弾力が衰えた皮膚を、緊張して縮んだ筋肉が強く引っ張たり、
筋肉がしぼむことで、シワやたるみを引き起こしています。

また、筋肉の緊張は、お肌の老化にも大きく影響をしています。

というのは、
筋肉のそばには、血管が走っています。
肌に栄養を届けているのは血液です。

心臓から送り出された血液を、また心臓に戻すのも
筋肉の役割です。

筋肉が緊張して硬くなってしまうと、血管を圧迫して
血流が悪くなってしまいます。

それによって、肌に充分な栄養が届かなくなってしまい、
肌細胞の機能が低下して、ヒアルロン酸やコラーゲンなどを
生成する力が弱まってしまいます。

つまり、筋肉がカチカチに緊張していると
肌の老化も、たるみやシワも作り出す
ということなんです。

筋肉は加齢によって、働きが低下して
血流不足と共に固まってしまします。

血流が悪い=老化

なんです。

毎日の生活で筋肉が使われなくなると、
筋肉が固まって、縮まるスピードが速まって、
シワやたるみを作るスピードも早めてしまいます。

特に、最近はパソコンやスマホなどに向かう時間が増えたので、
筋肉がこわばっている方が多い印象があります。

このまま、筋肉をこわばらせて縮めてしまって、
見た目の老化を進ませるわけにはいきません

効果的に筋肉をゆるめて、たるみやシワを
作らせない状態を作っていきましょう

というと、顔の筋肉をゆるめるエクササイズなどを
想像しそうなのですが、
その前にとても大切なことがあります。

血の巡りや筋肉の緊張は、顔だけほぐしても
体の筋肉がこわばっていると効果は半減以下になってしまいます。

まず、土台となる体の中心部の筋肉と、
顔に近い肩回りの筋肉をほぐしていくことが近道なんです

それでは、まず体の中心となる体幹の筋肉をほぐして
血流をアップさせる方法です。

1・脚をのばして座り、左脚を右脚にクロスさせて
ひざが90度になるように立てます。

2・右手で左脚を押しながら、上半身を左側にねじっていきます。
このとき、顔も左側に向けます。
筋肉が引っ張られる気持ちよさを
感じたら10秒キープします。

反対側も同様に2回繰り返してください。

次に、大腰筋と
腰筋と腿四頭筋大腿四頭筋という
インナーママッスルをゆるめていきます。

大腰筋は背骨と両脚を結ぶ部分で、
大腿四頭筋は、骨盤と太ももの骨、すねの骨を結び、
一番面積が大きい筋肉ですので、効率のいい
ストレッチです。

1・まず、正座をします。そのあと右脚を前にのばして、
正座のまま体を後ろに倒します。

曲げたままの左脚は、なるべく足
の裏がおしりにつくようにしますが、無理な場合はイラストの
ように、できるだけ体に近づけるよう意識します。
10秒キープし、左右交互に2回ずつ行ってください。

そして、次に顔のシワとたるみに直結する
首回りの筋肉をゆるめていきます。

まず一つめのエクササイズは、顔の皮膚と筋肉を
引き上げている超大事な筋肉、僧帽筋をゆるめます。

1・足を軽くそろえて立ち、両手を背中にまわして、右手で左
手のひじのあたりを逆手で持ち、そのまま右手方向に引っ
張ります。左右の肩甲骨をくっつけるような感覚でやると効果的です。

2・首も引っ張っている方向に傾けてます。
10秒キープを左右2回
座って行ってもOKです。

次に肩の関節を覆うように、
三角形をしているような三角筋を延ばします。
上半身が動くときには必ず使われる筋肉で、とても重要な部分です。

肩こりにも効きます♪

１・イスに座り、足を軽くそろえて
て、左手をのばして右手の上にのせ、
右手で左手を右方向にグーッと引っ張ります。
（左手のひじの下辺りを引っ張ると良く伸びます。）

左手の力は抜き、右手の力だけで引っ張ります。
肩を下げて、息は止めずに自然な呼吸で10秒キープします。
左右2回ずつ行ってください。

最後に背中の中央から腰にかけて大きく広がる広背筋をゆるめます。
背中の中では大きな筋肉です。
背中は顔の皮膚と筋肉と関係の深い部分なので、
しっかりゆるめておくことが大切です

1・足を肩幅に開き、手を頭の上で組んで、
ゆっくりと体を左側に傾けます。
腰は動かさないように、上半身だけを側面に倒します。
体が前に倒れてしまうと、効果が期待できないので、
側面に倒すことを意識してください。
左右交互に2回ずつ行なってください。

一気にご紹介しましたが
通してやると10分もかからないので、意外に簡単です。

やるとやらないとでは、表情ジワが大違いだった
このストレッチです

筋肉が縮むは老化なんだなぁと実感しました。

筋肉がかたくなって縮み、引き上げる力がなくなって
起きる、顔のたるみ。
まず、体の筋肉をゆるめることで、顔に効かせていきます。

これで終わりかと思いきや、
今回はもうまるっと全部お伝えしてしまいたいので
まだまだ行きます

(笑)

そして、
顔のたるみに特に影響があるのが、
額の部分の前頭筋と、こめかみのあたりの側頭筋です。

さらに、顔の筋肉は頭の後ろの筋肉が
引っ張る力が弱まるとたるむので、
後頭部にある後頭筋もゆるめることがとて重要です

この3つの筋肉をしっかりゆるめればリフトアップ効果絶大です

まずは、額の部分の前頭葉をゆるめます。
額のシワやまぶたのたるみにも効果的です

前頭筋は、ひたいの部分にある筋肉で、
まゆを上げたりする筋肉です。
この部分が縮むと額にシワを作ります。

この筋肉は縦に走っているので、横に刺激を加えてほぐして、
額全体を少しづつ緩めていきます。