こんにちは、藤田千春です
いつも、貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「老ける油は使わない！若さを保てる油のすすめ」
先日、私の住む静岡市で、
美輪明宏さんの講演会がありまして
美輪さんのオーラを浴びに行ってきました
思っていたよりも、小柄な方でしたが、
浮世離れしていて、美しかったです
天女のようでしたー
かなり前で拝見させて頂いて、
素適なお話を聞かせて頂いて、
たくさんのパワーを頂いて帰ってまいりました
さて、
昨年から私は、黙々とあるチャレンジを
続けてきました。
それは
ゆるゆるな性質の私にはちと難しい、
わりと厳密にやってみなくては効果がわからないことでしたし、
ある程度続けてみないと、
成果が出ない事だったので、
なかなか、ブログでお話し出来ずにいましたが、
3か月間このことを実践してみて、
肌も体調もすごくいいじゃないか
と感じてました。
私の感じている効果としては、
私の悩みだった、クマが改善したこと、
たるみの原因ともなる胃腸の不良が無くなったこと、
特に胃もたれや胃痛はなくなりました。
（詳しくはこちらをご覧くださいね。
「顔のたるみの根本原因を消し去る方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11568611901.html）
そして、
肌の黄くすみが無くなって、肌の色が白くなってきたこと、
肌のキメが整って、ハリが出てきたこと、
生理前の肌荒れや吹き出物が無くなったこと、
イライラやPMSもなくなったこと、
疲れずらくなったこと
など、といったことを感じています。
老化の速度にも関係が深いこともわかりましたし、
イライラや鬱のような症状や、アレルギー
といった事にも影響がある事でもありますので、
これはあなたにも、お伝えをしたいと思いました。
今回は、
「肌のハリやツヤの低下、原因不明の
体調不良の原因になっているかもしれない超身近なもの」
という、お話をさせて頂こうと思います。
私が昨年から行ってきたことというのは、
「グルテンフリー」生活
です。
「グルテンフリー」
というのは、食事から、一切、小麦粉を抜くということです。
書籍なども出ているので、お聞きになったことがある方も
いらっしゃるかと思いますが、
「グルテン」というのは、小麦に含まれる
タンパク質のことです。
パンやケーキなどの、もちもち感を出したり、
膨らませる性質もあるのですが、
このグルテンがちょっと、やっかいな働きをします。
きちんとご説明をすると、
ものすごく長くなるので、簡単に言いますと、
グルテンの中にある「グリアジン」という
タンパク質成分が、脳内で、
ヘロインやコカインといった、麻薬と同様な働きをします。
つまり、グルテンが中枢神経系に悪影響を与え、
たばこや麻薬のように、依存症を起こす作用がある
ということです。
そうすると、食欲が増加して、
脳がグルテンが含まれる
パンやケーキやパスタやピザや麺類などなどを
もっと欲しいと訴えるようになってくるという事なんです。
ここで、問題なのは、
グルテンが含まれる小麦製品は、血糖値を
急激に、ものすごーく上げて、
「糖化」反応を起こすということです。
「糖化」というのは、
糖質が体内に入って、たんぱく質と結びつくと
AGEｓという糖化最終生成物という物質を生み出して
コラーゲンをガンガン容赦なく破壊して、
老化をガンガン進める現象のことです。
（小麦製品以外でも、糖化を起こす食品はあります。
ＧＩ値が高めな物は、
血糖値が急激にあがりやすいと言われています。
以下のサイトを参考にして頂ければと思います。
http://www.eldorado-rum.com/shokuzai-GI-chi.html
糖化につきましてはこちらをご覧頂ければと思います。
「顔の下半分をたるませる犯人とは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10936346578.html）
小麦に含まれる「アミロペクチンA」という
デンプン質は、普通のデンプンよりも、
血糖値を急激に上げる働きが強く、
インスリンの分泌も急激に増やすので、
太りやすくもなります。
全粒粉の食パンでも、2枚で、
白砂糖大さじ山盛り2杯よりも
血糖値を上げてしまいます。
大切なコラーゲンがガンガン破壊されて、
肌と体内で老化が進んで太りやすくもなる…
なのに、麻薬のような依存性があるために
なかなかやめることが難しくて
食べ続けてしまうという悪循環を作り出してしまうという
本当に麻薬のようなこの性質…
これは見過ごすわけにはいかないと思いました。
実際に
「グリアジン」を多く含む小麦が
精製された砂糖よりも血糖値を急激に上げて、
その代謝物が血液脳関門をすり抜けて、
モルヒネ受容体にくっついて、
麻薬と同じ反応を起こす事が研究の結果分かっています。
さらにグリアジンには、腸内粘膜細胞の破壊、
免疫刺激、腸管壁の浸透性の悪化、
炎症促進という作用もあるそうです。
腸の状態は肌の保水量やハリにもダイレクトに
影響がある場所ですし、
腸は体の中で最大の免疫器官でもある
アンチエイジングを司る重要な場所です。
栄養を摂ろうと思って食べている小麦製品で
糖化現象で、コラーゲンが破壊されたり、
腸できちんと栄養を吸収できなくなって、
体の中で炎症が起こって、免疫の低下を進めるなんて
思ったことがありませんでしたが、
ここ60年ほどの品種改良で、小麦に含まれる
グルテンの割合は、とてもとても大きくなり、
現代の小麦は、昔食べられていた
ヒトツブコムギやフタツブコムギのような古代小麦とは、
全く別人の「超スーパー糖質小麦」
になってしまっていることなどが、
老化や免疫の低下を進める原因の一つだそうです。
（
詳しいことを知りたい方は、
Ｄｒ，ウィリアム・デイビスの
「小麦は食べるな」をお読み頂ければと思います。）
私がグルテンフリーに反応したのは、
美容、老化の面でのデメリットを感じたことは
もちろんなのですが、
息子の事が大きな原因でもありました。
私の息子は発達障害があり、PDDという
診断名がついているのですが、
小麦粉に含まれる「グルテン」と
乳製品の含まれる「カゼイン」が
発達障害と関係があるのではないかということで、
グルテンとカゼインを除去した食事療法で
ある程度の高い効果を上げている
ということを知ったことからでした。
これも、きちんと説明すると相当長くなってしまうのですが、
脳や神経伝達物質の機能低下の障害と言われる
発達障害にも影響があるという研究も
進んでいるほど、
現代の小麦が多い食生活は
脳や精神状態にまで、影響があるという事なのだと
自分なりに調べてみて感じています。
何か感じられた方は、是非調べてみて頂ければと思います。
（この本がわかりやすかったです。ご興味のある方は
良かったらご覧くださいね。
「発達障害の子供が変わる食事」ジュリー・マシューズ）
小麦粉に含まれる「グルテン」が引き起こす症状として
以下のものもあります。
もしあなたに、
当てはまるよう症状があるようでしたら、
グルテンフリー（小麦除去）を試してみてもいいかもしれません。
・肌や髪にツヤ、ハリが無い
・美容に気を使っているのに、あまり効果が出ない
・何をしてもダイエットが成功しない
・よく口内炎が出来る
・アレルギーがある
・湿疹や皮膚炎が治らない
・アトピーやぜんそくが改善されない
・いつもボーッとして集中力がない
・胃腸が弱く、便秘や下痢になりやすい
・食後に膨満感があって苦しい
・生理不順、生理痛やＰＭＳの症状で悩んでいる
・むくみやすい
・偏頭痛や肩こり、関節痛がある
・低血圧である
・貧血である
・疲れやすい
・イライラしやすい、キレやすい、感情の起伏が激しい
・落ち込みやすい、ウツのような状態になりやすい
・すぐに小麦製品を食べたくなる
・炎症や自己免疫疾患がある
グルテンフリー生活を2~3週間続けてみて、
それからまた、少しずつ小麦製品を食べてみて
肌や体調の変化を見てみると、
小麦粉が自分に合うか合わないか
わかりやすいかと思います。
私は先日気が付かずに小麦粉入りのものを食べたら
次の日頭がボーッとして
かなり起きるのが辛いという事になってしまいました
現在の小麦は、コラーゲンを破壊する糖化現象や
炎症反応を引き起こす原因でもありますが、
グルテン過敏症やセリアック病（重度のグルテンアレルギー）
といったことが深刻な症状を
引き起こしていることもありますので、
上記の症状が当てはまったり、気になるという方は
試してみて頂ければと思います。
そこで、
グルテンフリー生活を
楽に楽しく送るためのヒントを
お伝えさせて頂こうと思います
まず、グルテンフリー生活を始めようと思ったら
準備からです。
何も準備しないで始めると、結構大変かと思います。
というのは、
かなり多くのものに入ってるんですよ小麦粉
ここにも、ここにもかー
と思う程…
なので、私はまず、調味料から準備しました。
登場回数かなり多しのお醤油ちゃん
一般的にスーパーで売られているものには
だいたい小麦粉が入っているので
小麦粉の入っていないものを探しました。
私は、「（株）丸又商店さんの有機JAS認定貯まり醤油」
を使っています。
昔ながらの製法で作られたお醤油で
濃くておいしいです。
ブイヨンなども小麦粉が入っているものが
ほとんどなので、
私は、アイハーブで買ったり身近な所ですと、
「ナチュラハウスさんの洋風ブイヨン」という
粉末のブイヨンも使っています。
美味しいですよー
お味噌も小麦粉を使っていないものを
選んでくださいね。
お味噌もナチュラルハウスさんにありました。
あと、麺類が欲しくなった時のために
玄米のパスタもお勧めですよ。
こちらはお得意のアイハーブで買ってますが
この3つが美味しかったです。
「ランドバーグ、オーガニック玄米パスタ」
（これは細長いパスタです。）
「ランドバーグ、エルバボー玄米パスタ」
「Tinkyada、玄米パスタ、野菜スパイラル」
（こちらはマカロニのようなショートパスタたちです。）
あと、ボブズレッドミルというブランドは
ソバ粉や玄米粉やグルテンフリーのパンケーキの粉など
色々な種類があるのでお進めですよ
また、玄米のおモチも常備しておくと
便利ですよ。
こういった代替え品たちを
まず揃えてから始めると意外と楽に出来ますよ。
参考までに、
食べてOKな食材は、
お米、玄米、おモチ、米粉、玄米粉、そば粉、きび、あわ、
アマランサス、十割そば、フォー、ビーフン、春雨、玄米パスタ、
米粉の麺、米粉のパン、コーンスターチ、ココナッツパウダー、
魚介類、肉、卵、芋類、とうもろこし、野菜、果物、
豆類、キノコ類、こんにゃく、チーズ、バター、ヨーグルト、
大福、ポップコーン、ナッツ、ドライフルーツ、わさび、からし、
はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップ、
米味噌、大豆味噌、リンゴ酢、米酢、ワイン、ハーブティー
などです。
飲物ではアルコールが要注意で、
ビールや発泡酒は大麦で作られているので
グルテンフリー生活中にビールが飲みたいときは、
「キリンののどごし生」が麦を使っていないので
おすすめです。ワインもいいですね。
参考にして頂ければと思います。
今回はずっとお話ししたかったテーマだったので、
長くなってしまいましたが、
何か感じられたり、
原因がわからない不調がある方や、
もしかして
この症状グルテンかなと思われたら、
調べてみたり、少しの期間、
試してみたりしていただければと思い
お話しをさせて頂きました
今回も、最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございます
次回のテーマ「顔の下半分のたるみ＆表情じわに効く習慣」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます
（使いこなせていません
）
http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけます
http://cspring-official.com/
いつも、貴重なお時間をお付き合い頂きまして
ありがとうございます
前回のお話は、こちらからご覧くださいね
「老ける油は使わない！若さを保てる油のすすめ」
先日、私の住む静岡市で、
美輪明宏さんの講演会がありまして
美輪さんのオーラを浴びに行ってきました
思っていたよりも、小柄な方でしたが、
浮世離れしていて、美しかったです
天女のようでしたー
かなり前で拝見させて頂いて、
素適なお話を聞かせて頂いて、
たくさんのパワーを頂いて帰ってまいりました
さて、
昨年から私は、黙々とあるチャレンジを
続けてきました。
それは
ゆるゆるな性質の私にはちと難しい、
わりと厳密にやってみなくては効果がわからないことでしたし、
ある程度続けてみないと、
成果が出ない事だったので、
なかなか、ブログでお話し出来ずにいましたが、
3か月間このことを実践してみて、
肌も体調もすごくいいじゃないか
と感じてました。
私の感じている効果としては、
私の悩みだった、クマが改善したこと、
たるみの原因ともなる胃腸の不良が無くなったこと、
特に胃もたれや胃痛はなくなりました。
（詳しくはこちらをご覧くださいね。
「顔のたるみの根本原因を消し去る方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11568611901.html）
そして、
肌の黄くすみが無くなって、肌の色が白くなってきたこと、
肌のキメが整って、ハリが出てきたこと、
生理前の肌荒れや吹き出物が無くなったこと、
イライラやPMSもなくなったこと、
疲れずらくなったこと
など、といったことを感じています。
老化の速度にも関係が深いこともわかりましたし、
イライラや鬱のような症状や、アレルギー
といった事にも影響がある事でもありますので、
これはあなたにも、お伝えをしたいと思いました。
今回は、
「肌のハリやツヤの低下、原因不明の
体調不良の原因になっているかもしれない超身近なもの」
という、お話をさせて頂こうと思います。
私が昨年から行ってきたことというのは、
「グルテンフリー」生活
です。
「グルテンフリー」
というのは、食事から、一切、小麦粉を抜くということです。
書籍なども出ているので、お聞きになったことがある方も
いらっしゃるかと思いますが、
「グルテン」というのは、小麦に含まれる
タンパク質のことです。
パンやケーキなどの、もちもち感を出したり、
膨らませる性質もあるのですが、
このグルテンがちょっと、やっかいな働きをします。
きちんとご説明をすると、
ものすごく長くなるので、簡単に言いますと、
グルテンの中にある「グリアジン」という
タンパク質成分が、脳内で、
ヘロインやコカインといった、麻薬と同様な働きをします。
つまり、グルテンが中枢神経系に悪影響を与え、
たばこや麻薬のように、依存症を起こす作用がある
ということです。
そうすると、食欲が増加して、
脳がグルテンが含まれる
パンやケーキやパスタやピザや麺類などなどを
もっと欲しいと訴えるようになってくるという事なんです。
ここで、問題なのは、
グルテンが含まれる小麦製品は、血糖値を
急激に、ものすごーく上げて、
「糖化」反応を起こすということです。
「糖化」というのは、
糖質が体内に入って、たんぱく質と結びつくと
AGEｓという糖化最終生成物という物質を生み出して
コラーゲンをガンガン容赦なく破壊して、
老化をガンガン進める現象のことです。
（小麦製品以外でも、糖化を起こす食品はあります。
ＧＩ値が高めな物は、
血糖値が急激にあがりやすいと言われています。
以下のサイトを参考にして頂ければと思います。
http://www.eldorado-rum.com/shokuzai-GI-chi.html
糖化につきましてはこちらをご覧頂ければと思います。
「顔の下半分をたるませる犯人とは」
http://ameblo.jp/cspring/entry-10936346578.html）
小麦に含まれる「アミロペクチンA」という
デンプン質は、普通のデンプンよりも、
血糖値を急激に上げる働きが強く、
インスリンの分泌も急激に増やすので、
太りやすくもなります。
全粒粉の食パンでも、2枚で、
白砂糖大さじ山盛り2杯よりも
血糖値を上げてしまいます。
大切なコラーゲンがガンガン破壊されて、
肌と体内で老化が進んで太りやすくもなる…
なのに、麻薬のような依存性があるために
なかなかやめることが難しくて
食べ続けてしまうという悪循環を作り出してしまうという
本当に麻薬のようなこの性質…
これは見過ごすわけにはいかないと思いました。
実際に
「グリアジン」を多く含む小麦が
精製された砂糖よりも血糖値を急激に上げて、
その代謝物が血液脳関門をすり抜けて、
モルヒネ受容体にくっついて、
麻薬と同じ反応を起こす事が研究の結果分かっています。
さらにグリアジンには、腸内粘膜細胞の破壊、
免疫刺激、腸管壁の浸透性の悪化、
炎症促進という作用もあるそうです。
腸の状態は肌の保水量やハリにもダイレクトに
影響がある場所ですし、
腸は体の中で最大の免疫器官でもある
アンチエイジングを司る重要な場所です。
栄養を摂ろうと思って食べている小麦製品で
糖化現象で、コラーゲンが破壊されたり、
腸できちんと栄養を吸収できなくなって、
体の中で炎症が起こって、免疫の低下を進めるなんて
思ったことがありませんでしたが、
ここ60年ほどの品種改良で、小麦に含まれる
グルテンの割合は、とてもとても大きくなり、
現代の小麦は、昔食べられていた
ヒトツブコムギやフタツブコムギのような古代小麦とは、
全く別人の「超スーパー糖質小麦」
になってしまっていることなどが、
老化や免疫の低下を進める原因の一つだそうです。
（
詳しいことを知りたい方は、Ｄｒ，ウィリアム・デイビスの
「小麦は食べるな」をお読み頂ければと思います。）
私がグルテンフリーに反応したのは、
美容、老化の面でのデメリットを感じたことは
もちろんなのですが、
息子の事が大きな原因でもありました。
私の息子は発達障害があり、PDDという
診断名がついているのですが、
小麦粉に含まれる「グルテン」と
乳製品の含まれる「カゼイン」が
発達障害と関係があるのではないかということで、
グルテンとカゼインを除去した食事療法で
ある程度の高い効果を上げている
ということを知ったことからでした。
これも、きちんと説明すると相当長くなってしまうのですが、
脳や神経伝達物質の機能低下の障害と言われる
発達障害にも影響があるという研究も
進んでいるほど、
現代の小麦が多い食生活は
脳や精神状態にまで、影響があるという事なのだと
自分なりに調べてみて感じています。
何か感じられた方は、是非調べてみて頂ければと思います。
（この本がわかりやすかったです。ご興味のある方は
良かったらご覧くださいね。
「発達障害の子供が変わる食事」ジュリー・マシューズ）
小麦粉に含まれる「グルテン」が引き起こす症状として
以下のものもあります。
もしあなたに、
当てはまるよう症状があるようでしたら、
グルテンフリー（小麦除去）を試してみてもいいかもしれません。
・肌や髪にツヤ、ハリが無い
・美容に気を使っているのに、あまり効果が出ない
・何をしてもダイエットが成功しない
・よく口内炎が出来る
・アレルギーがある
・湿疹や皮膚炎が治らない
・アトピーやぜんそくが改善されない
・いつもボーッとして集中力がない
・胃腸が弱く、便秘や下痢になりやすい
・食後に膨満感があって苦しい
・生理不順、生理痛やＰＭＳの症状で悩んでいる
・むくみやすい
・偏頭痛や肩こり、関節痛がある
・低血圧である
・貧血である
・疲れやすい
・イライラしやすい、キレやすい、感情の起伏が激しい
・落ち込みやすい、ウツのような状態になりやすい
・すぐに小麦製品を食べたくなる
・炎症や自己免疫疾患がある
グルテンフリー生活を2~3週間続けてみて、
それからまた、少しずつ小麦製品を食べてみて
肌や体調の変化を見てみると、
小麦粉が自分に合うか合わないか
わかりやすいかと思います。
私は先日気が付かずに小麦粉入りのものを食べたら
次の日頭がボーッとして
かなり起きるのが辛いという事になってしまいました
現在の小麦は、コラーゲンを破壊する糖化現象や
炎症反応を引き起こす原因でもありますが、
グルテン過敏症やセリアック病（重度のグルテンアレルギー）
といったことが深刻な症状を
引き起こしていることもありますので、
上記の症状が当てはまったり、気になるという方は
試してみて頂ければと思います。
そこで、
グルテンフリー生活を
楽に楽しく送るためのヒントを
お伝えさせて頂こうと思います
まず、グルテンフリー生活を始めようと思ったら
準備からです。
何も準備しないで始めると、結構大変かと思います。
というのは、
かなり多くのものに入ってるんですよ小麦粉
ここにも、ここにもかー
と思う程…
なので、私はまず、調味料から準備しました。
登場回数かなり多しのお醤油ちゃん
一般的にスーパーで売られているものには
だいたい小麦粉が入っているので
小麦粉の入っていないものを探しました。
私は、「（株）丸又商店さんの有機JAS認定貯まり醤油」
を使っています。
昔ながらの製法で作られたお醤油で
濃くておいしいです。
ブイヨンなども小麦粉が入っているものが
ほとんどなので、
私は、アイハーブで買ったり身近な所ですと、
「ナチュラハウスさんの洋風ブイヨン」という
粉末のブイヨンも使っています。
美味しいですよー
お味噌も小麦粉を使っていないものを
選んでくださいね。
お味噌もナチュラルハウスさんにありました。
あと、麺類が欲しくなった時のために
玄米のパスタもお勧めですよ。
こちらはお得意のアイハーブで買ってますが
この3つが美味しかったです。
「ランドバーグ、オーガニック玄米パスタ」
（これは細長いパスタです。）
「ランドバーグ、エルバボー玄米パスタ」
「Tinkyada、玄米パスタ、野菜スパイラル」
（こちらはマカロニのようなショートパスタたちです。）
あと、ボブズレッドミルというブランドは
ソバ粉や玄米粉やグルテンフリーのパンケーキの粉など
色々な種類があるのでお進めですよ
また、玄米のおモチも常備しておくと
便利ですよ。
こういった代替え品たちを
まず揃えてから始めると意外と楽に出来ますよ。
参考までに、
食べてOKな食材は、
お米、玄米、おモチ、米粉、玄米粉、そば粉、きび、あわ、
アマランサス、十割そば、フォー、ビーフン、春雨、玄米パスタ、
米粉の麺、米粉のパン、コーンスターチ、ココナッツパウダー、
魚介類、肉、卵、芋類、とうもろこし、野菜、果物、
豆類、キノコ類、こんにゃく、チーズ、バター、ヨーグルト、
大福、ポップコーン、ナッツ、ドライフルーツ、わさび、からし、
はちみつ、メープルシロップ、アガベシロップ、
米味噌、大豆味噌、リンゴ酢、米酢、ワイン、ハーブティー
などです。
飲物ではアルコールが要注意で、
ビールや発泡酒は大麦で作られているので
グルテンフリー生活中にビールが飲みたいときは、
「キリンののどごし生」が麦を使っていないので
おすすめです。ワインもいいですね。
参考にして頂ければと思います。
今回はずっとお話ししたかったテーマだったので、
長くなってしまいましたが、
何か感じられたり、
原因がわからない不調がある方や、
もしかして
この症状グルテンかなと思われたら、
調べてみたり、少しの期間、
試してみたりしていただければと思い
お話しをさせて頂きました
今回も、最後までお付き合い頂きまして
ありがとうございます
次回のテーマ「顔の下半分のたるみ＆表情じわに効く習慣」はこちらからご覧ください
藤田千春
追伸：フェイスブックやってます（使いこなせていません）http://goo.gl/7Wkpq
藤田千春オフィシャルサイトはこちらからご覧いただけますhttp://cspring-official.com/