こんにちは、藤田千春ですニコちゃん

いつも貴重なお時間をお付き合い頂きまして、
ありがとうございますハート

前回のお話は、こちらからご覧くださいね♥akn♥
「豆乳は飲まない方がいい」



このところ、ずっとコメントのお返事が
できていなくて、申し訳ありませんaya

全て拝見させて頂いていますので、
時間を作って、お返事をさせて頂こうと思っています。

前回の「豆乳について」のお話ですが、

あの記事は、色々な文献を読んでみて、
自分なりに調べてみた結果、

豆乳を常飲するのは、よくないのではないか
という自分なりの判断が出たので、
書かせて頂きました。

これが正しいびっくりマーク
と言い切りたかったわけではなく、

今まで、私が信じて、皆さんにお伝えしてきた現実が
間違っていたという判断になったので、
それをお伝えして、お詫びをしなくてはと思い
記事にさせて頂いたものです。

気になられる方は、
是非とも、ご自分でも調べてみて頂いて
ご判断を頂ければと思います。

さて、

私は出産後に、一気に老化が現れて、
慌てて、顔のたるみやシワに効果がある
といわれることを試しまくってきたのですが、

ものすごく、色々なことを実践して、
食事も、かなり厳密に気を付けていたし、
理論的には必ず、効果が表れてもいい
と思うような事を実践していたのに、

なぜか全く効果が出なくて、
むしろ、どんどん老け込んでいる気がする…がーん


という、
ものすごい ずんどこな時期がありました。

このところ、
たくさんの方のカウンセリングをさせて頂ける
機会があり、生のお声を聞かせて頂いたり、
ご相談を頂く中で、

以前の私と同じような、
「なんで、色々やってるのに、効果がないんだろう」

というお悩みをお持ちの方がいらっしゃることに
気が付きました。

今回は
「全ての努力を台無しにする
老化促進物質を無くす方法」

というお話をさせて頂こうと思います。

私たちがキレイになりたい!
肌の状態を良くしたい!
アンチエイジングで、若さを保ちたい!

という想いで、日々意識して、
実践している、あらゆる努力を
帳消しにしてしまうこと というものがあります。


それは

ストレス
です。

特に、精神的なストレスは、
こつこつと積み重ねてきた、良い習慣を
なぎ倒してしまう、強力な力があります。


ストレスに関しては、意外に軽く見ている方も
いるのですが、

私は、ストレスは
顔のたるみやシワや肌の老化を引き起こして、
がんがん老化を促める最大の原因だと思います。


毎日、食事を気をつけても、
しっかりスキンケアして、紫外線を防いでも
全ての努力を打ち消すのがストレスなんです。


私が色々なことを試しても効果が出なかった頃というのは、
離婚問題の真っ只中で、
毎日、眉間にしわを寄せていました。

このころは、子供が生まれたばかりでしたが、
収入が月に10万円なく、
光熱費が払えるか、おむつが買えるのか
という不安も常にあり、ストレスマックスな日々でした。

これでは、何をやっても効果があるわけはないですし、
さらに老け込んでいったのも、今ならうなずけます。

というのは、
ストレスを感じると「コルチゾール」
というホルモンが過剰に分泌されます。

コルチゾールが過剰に分泌されると
影響があるのは、筋肉です。

コルチゾールは筋肉量を減らします。

筋肉は身体の熱を作っています。

筋肉が減ることで、熱を作ることが
難しくなってきますので、
「冷え」「低体温」になりやすくなってきます。


そして、冷えることで、基礎代謝力が落ちてしまい、
肌のターンオーバーも行われなくなり、
シミやシワが定着しやすくなってしまいます。


代謝がわるくなるので、太りやすくもなります。
また、体温が下がることで、免疫力も下がるという
悪循環が生まれてしまいます。

せっかく、代謝を上げようと運動などをしても、
ストレスによって、コルチゾールが過剰に分泌されてしまうと
筋肉はつきづらくなってしまいます。

表情筋のエクササイズも、同様です。
せっかくがんばっても、効果が出ない
という結果になってしまいます。


筋肉が少ないということは、
代謝が悪く、毒素を排泄する力も弱く、
冷えやすいという事です。

以前からお話をさせて頂いていますが、
「冷え」は見た目の老化を進める
大きな原因です。

「老化が進む人、若さを保てる人の大きな違い」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11469025584.html


そして、
コルチゾールは、コラーゲンの生成も妨げる
という最悪な作用もあります。


まさに、「老化を加速させるホルモン」
ともいえると思います。

その他にも、
ストレスは、体内の病気や老化の90%
と言われる活性酸素もたっぷり発生させます。


この老化の原因、活性酸素を発生させるのが、
ストレスによって交感神経が優位になることで、
過剰に増加する「顆粒球」が
原因の80%とも言われています。


「顆粒球」というのは、体の免疫を担う白血球の中の、
60%を占める免疫細胞です。

通常は、外から侵入した細菌と戦って
感染症を防いでくれるのですが、

増えすぎてしまうと体内の常在菌(必要な良い菌)
を攻撃してしまいます。

寿命を迎えた顆粒球は、臓器や血管などの粘膜の上で、
活性酸素をどどーっと、たっぷり出しながら死んでいくので、

顆粒球が増えすぎると活性酸素も
どどーっと増えてしまうんです。


美容面以外でも、がん、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、
肝炎、糖尿病、腎炎などといった
病気を引き起こす原因にもなってしまいます。

顆粒球が過剰に分泌されることで、
組織の老化が進むので、
シミやシワ、たるみの大きな原因にもなります。


こういった理由から、
「ストレスが一番良くない
と声を大にして言いたいです。

ストレスを全く感じないようにする
というのは難しいとは思いますが、
出来るだけ、減らしていきたい目
とものすごく強く思います。

スキンケアや食生活と同じレベルで、
ストレスコントロールは超重要です。


「でも、悩みってあるし、どうしようもない気がするsss

と思われるかもしれませんが、

ストレスホルモンのコルチゾールを減らして、
活性酸素を大量に発生させる交感神経の緊張を和らげる
誰にでもできる方法がありますので、
ご紹介しますねキラキラ


まず一番強力な、ストレスホルモンを減らす方法は

「笑顔スマイル

です。

なんだ、そんなことと思われるかもしれませんが、

笑顔でいるだけで、コルチゾールが4割下がる
という実験データもあります。


気持ちが笑っていなくても全然OKなんです。
気持ちが笑っていなくても、笑顔を作るだけで、
脳は「笑っているんだな」と勘違いして、

コルチゾールを下げて、
免疫力を強くするナチュラルキラー細胞をアップさせて、
幸せホルモンエンドルフィンやセロトニンの
分泌も高めてくれるんです。


免疫力アップ=若返り力アップ
です。

無料で出来る超強力なアンチエイジングだと思います。

何も、思いきり全力で笑顔でい続ける必要はありません。
口角を少し上げているだけでいいんです

意識的に口角を少しだけ上げてみてください。
これだけでも、ストレスホルモンの分泌を
グッと押さえることが出来ます。


とても簡単なのに、効果絶大ですしあわせ

私は元々への字口なので、
起きている時は常に意識的に
口角を少しだけ上げていますが、

これを意識し出してから、
気持ちも穏やかになりましたし、
顔の輪郭もすっきりしてきました。

これだけで、ブルドック頬の予防と改善にも役立ちます。
肩甲骨回しと合わせて行って頂くと
ほうれい線対策にもなりますaya


(詳しいやり方はこちらをご覧くださいね。
「ほうれい線の溝を消す新たな方法」
http://ameblo.jp/cspring/entry-11581549875.html


微笑んでいる女子が増えると、
世の中はすごく良くなる気すると勝手に思っていますsei

そして、ストレスホルモンを減らして、
活性酸素を押さえるために、
ビタミンCをたっぷり摂って下さい。


ビタミンCは、ストレスを軽減してくれる働きがある
栄養素です。


美容皮膚科の医師が行った実験で、
約一か月間、1日に4本ほどのアセロラのジュースを
飲んでもらう実験で、

コルチゾールが減少して、
逆に、幸せホルモンエンドルフィンが増加した
という実験結果も出ています。


効率的にビタミンCを摂るのにお勧めなのが
「ローズヒップティーバラです。


ビタミンCの含有量はレモンの20倍以上で、
自然界にある植物の中では、最も多い含有量aya

ビタミン爆弾とも言われています
爆弾


水分補給時に、しっかりとビタミン補給をして、
ストレスを軽減していきましょうおー

そして、最後に
自律神経のバランスを整えて、
交感神経の緊張をといて、活性酸素の量をぐっと
減らすのに役立つのが

「腹式呼吸」

です。

自分の意識ではコントロールすることが出来ない
自律神経を、意識的にコントロールできるのが
呼吸法なんです。

ストレスが多い方や、姿勢の悪い方は
呼吸が浅くなっていて、体内に酸素を十分に

取り込めていなくて、疲れやすく、抵抗力がなく、
老化しやすいという状態になってしまいます。

呼吸が浅いというのは「闘争、緊張、スポーツ」
の時の呼吸をしているので、


身体も休まらずに、交感神経優位な状態に傾いてしまうので、
老化しやすい状態が続くことになってしまいます。


腹式呼吸がいまいちよくわからない
という方は、

親指で片方の鼻の穴をふさいで、
(ひじと肩を下げます。)

もう片方の手のひらはおへその方に当てて、
ふさいでいない方の鼻で、
シュッシュッと息を吐いてみてください。

シュッと息を吐くのと、おなかがへこむ感覚を
つかみやすいと思います。

息を吐ききったら、鼻からスーッと
勢いよく吸ってください。

朝、起きてすぐに太陽の光を見ながら
腹式呼吸を3分でも5分でも良いので、
やってみて頂ければと思います。


自律神経のバランスにも、冷えにも
効果的です。

その他、お仕事の休憩中や寝る前など、いつでも
よいので、ゆったりと呼吸してみてくださいね。

鼻呼吸+腹式呼吸、鼻からゆっくり吐く
が基本です。


今日、お話させて頂いたことは、
そんなことはて?
と言われてしまう事もあるのですが、

かなり強力な老化防止策になると
実感しています。

アンチエイジングには、
スキンケアよりストレスケアです。


是非、意識して頂ければと思います。

もっと、短く話そうと思っていたのに
やっぱり長くなってしまいましたあせ

最後まで、お付き合い頂きまして、
ありがとうございましたsao☆

次回のテーマ「これを意識すれば若さを保てる」はこちらからご覧ください♥akn♥

藤田千春おんなのこ

たいよう。追伸:フェイスブックやってますsei(使いこなせていませんakn
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