兵庫県姫路市 夢中になれて資格も取れる習い事♡
アイシングクッキー&デコスイーツ教室
【C's palette(シーズパレット)】
講師の上嶋めぐみです
JSAアイシングクッキー マスター講師
JSAケーキポップス認定講師
ALAフレッシュクリームデコレーション認定講師
食品衛生責任者
原因① 粉の分量が多い(焼成時の反り返り)
配合する薄力粉の分量が多かったり、打ち粉をつけすぎたりすると、
固くて縮みやすい生地になります。
⇒解決策:シンプルですが、配合量を減らしたり、打ち粉の量を控えめにしてください。
ちなみに、当教室でお伝えしているクッキー生地は、打ち粉いらずです♡
原因② 生地を捏ねすぎた(焼成時の反り返り)
クッキー生地を作るときに、薄力粉を入れた後、こねすぎて
グルテンがたくさん作られてしまうと、縮みやすい生地になります。
3番生地なども縮みやすい生地となりますね。
⇒解決策:薄力粉を混ぜた後は、余分なグルテンを立てないよう切るようにまぜ、
不要な力はかけないようにしましょう
また、焼く前にしっかり冷蔵庫(または冷凍庫)で冷やし、グルテンを落ち着かせてから焼きましょう。
大きなクッキーほど、反り返りが起きるので、
大きなクッキーを抜くときは1番生地を使うのがベターです。
<反り返ってしまったときの対処>焼きあがった時に、上から金属製のヘラ等で押さえることで、ある程度落ち着きます。
つづいて、アイシング後に起こる反り返りについて☆
原因③ 焼きが足りない(アイシング後の反り返り)
クッキーに含まれる水分が多い(=芯まで焼ききれていない)と、
アイシング後に変形してしまうことがあります。
⇒解決策:特に大きなクッキーは、通常と同じ条件だと焼き足りないことがあるので、
普段より長めに焼くことをおススメします。
私は、厚み4㎜の大判クッキーは、150℃で35~40分ほど焼きます。
特に大きいクッキーを作るときは、私は焼成後に裏返し、そのままオーブンの中に放置してじっくり冷まします。中の水分を限界まで取り切ることで、反り返りを予防しています
原因④ 吸湿(アイシング後の反り返り)
原因⑤ 厚みが薄い(アイシング後の反り返り)
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