こんにちは。
今日までの「働く」に、
少しのワクワクを！
キャリアモチベーターの
真哉（しんさい）です。
昨日は、
障がい者就労支援センター
ストーリーさん
で、就労支援プログラムを担当して
きました。
今回のテーマは、
『就職活動リスクマネジメント』
こちらの事業所さんでは２ヶ月に１度
のペースでプログラムを担当させて
いただいています。
毎回お題をいただき、事業所の現状を
ヒアリングさせていただきながら、
オリジナルのプログラムを作成して
います。
毎度おもしろい角度からのお題を
いただくので、こちらとしても作り
甲斐があります。
今回は、
・就職活動におけるリスクの抽出
・起こり得るリスク対策の検討
・うまくいかずに落ち込んだ時の
ためのメンタルトレーニング
・本来の目的を見失わないための
目標設定
という流れで行いました。
先日、ビリギャルの著者である
坪田信貴さんの講演を聞く機会が
ありました。
その際に、メンタルトレーニングの
重要性について語られていたのが
印象的で、就労支援のプログラム
にも取り入れていきたいと思い、
今回から導入してみました。
坪田さんが言うには、
世の中、メンタルが9割
なのに、みんなメンタルのことを
ナメているとのこと。
50cmぐらいの幅の鉄板が床に敷いて
あるとします。
あなたはその上を10mぐらい歩く
ことができますか？
多分、ほとんどの人が「できる」と
答えることだと思います。
ではその鉄板が、スカイツリーと
同じ高さのビルの間に架けられていた
とき、あなたはその鉄板の上を歩いて
渡ることができるでしょうか？
今度はほとんどの人が「できない」
と感じたのではないでしょうか？
落ちたらどうしよう…
もちろん、私も渡れないと思います。
でも冷静に考えると、鉄板の幅は
変わらないので、身体能力的には
渡れないはずがありません。
ただ、気持ちの問題で立つことも
歩くこともできなくなってしまう。
つまり、やることは同じでも、
「できない」というマイナスな
イメージを持ってしまうと、人は
急にそれができなくなってしまう
のです。
世の中、メンタルが9割
というのは、ここから来ています。
人は落ち込んだときに、
気持ちの問題だから時間が解決
するのを待つしかない
といってそのままにしがちです。
人が何かをできるようになるには、
必ずトレーニングが必要です。
箸が使えるようになるのだって、
文字がかけるようになるのだって、
仕事ができるようになるのだって、
どれも繰り返し練習してできる
ようになっているハズです。
それなのに、メンタルに関しては
トレーニングをしない。
本当は、
メンタルにだって
トレーニングは必要
なのです。
そのメンタルトレーニングの
ひとつの方法が、
リフレーミング
と言われるものです。
今日は長くなってしまったので
ここまでにして、リフレーミングに
ついては次回説明します。
今日も最後までお付き合いいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m
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