平成25年7月27日(土)、七回忌の法事を行った。
早いもので、あっという間に7回忌。まる6年間が過ぎ去ったとは思えない。去る者日々に疎し、というがこればかりは違うような気もする。
法事のために、兄弟や子供、親戚など集まり顔を合わせるということが、仏事のもつ意義深いところであり、故人がその役割を果たしているとも言える。そのようなことがなければ、たとえ親戚であっても遠くの人などとはあまり用が無ければ会わないかもしれない。
暑い中、お墓参りをしてお経を聴いて、そして7年前を思い出したのであったが、なんとか無事6年間を過ごすことができたのは先祖のお陰と再認識しなければならないのかもと思った。