平成２５年３月３１日（日）
郷団地の有志で、平成２４年１０月４日に他界された三瀬末満さんを偲ぶ会を開いた。満開となった桜を写真に添えて、三瀬さんが元気だった頃の思い出を話し、その当時を振り返った。参加者は７名ほどだったが、みんな飲み仲間という感じで、思い出話に花を咲かせた。
丁度三瀬さんと２００６年に屋久島縦走をしたことがあり、その時の写真もたくさんあったので、プロジェクターでスライドショーをして、二人での二泊三日の山行を披露した。みんな屋久島へも行ったことが無かったようで、独特の地形と山の姿など興味を持って見てもらった。
その写真を見ていると、三瀬さんが他界して半年たったなどとは到底思えず、そこらからひょっこりと現れてきそうな、そんな気分にさせられた。
郷団地も高齢化が進んではいるが、身近な方々がいなくなっていくという現実はとても寂しいものがあり、これまでのつながりを大切にして、みんなで頑張っていかなければならないということを再認識したのだった。