
鍬入れをする三好市長
平成25年3月4日(月)午前10時から西予市宇和町永長の新市立病院建設工事現場で、関係者を招いて起工式が行われた。
出席者は市長・副市長の他関係職員と市議会議員、地域の区長、工事請負者で、極少人数の起工式であったが、工事の安全を祈願するのでありこれで良かったと思う。あまり多くの人を呼んで仰々しくするよりも、シンプルで意味のあるものだ。
工事は来年6月までということだが、無事故で立派な病院が誕生することを期待する。
一方、工事現場はというと、昔の池のままの部分もあり、専門的立場から言うとこれはちょっと良くなく、きちんと整地してから業者に引き渡すべきだ。そのコストを削減したかったのかもしれないが、造成と本体の建築工事は全く別物として考えないと、工事区分の中に不測の事態が考えられる。
敷地を一面に整地してから、広い中で地鎮祭をすればよかったのだが。
ともあれ、昔は池であったことなど困難が予想されるので、そこは高い技術で乗りこえ、無事完成の日を迎えて欲しい。

地鎮祭はこのでかいテントで行われた

清祓の儀

玉串奉奠

建設予定地