平成24年10月21日(日)、うちの斜め前のおばあちゃんである上甲治(はる)さんの告別式が卯之町教会で行われた。うちの子どもも卯之町幼稚園に通っていた頃、いろいろと声を掛けてもらったりしたこともある。
キリスト教のお葬式もはじめてで、賛美歌を4曲くらい歌う。普段、歌わないものなので一人では歌うことができない感じだった。
キリスト教では、キリストの教えを牧師さんが切々と語るのだが、どうも復活という考え方があるようであり、肉体から解き放たれた魂は、別の世界で復活し家族と再び会うこともあるような話であった。また、羊飼いに例えられるキリストは民である羊を決して見捨てることはない、とも教えられた。
時間とともに、ゆかりの人や近しい人がいなくなっていくということは仕方ないことだが、心寂しいものだった。