なんとか官舎に入れると連絡が来た。
空いてるフロアは5階…。
危険な双子がいるから、1階を希望していたが仕方がない。
住む場所がないよりいいことだ。
しかし、1番初めに言われていた官舎とは、お世話になる自治体が違う。
あー療育も探しなおしだ…。
しかも市役所のホームページに載っている療育一覧を見ると、今住んでいるところと違いほとんどの施設が送迎を行っていない。
車の練習もしなきゃな…
あの夫の趣味で選んだ大きな車…。
もうさ、家族で一緒に出かけることなんて無いんだから(双子が大変&夫はそんな双子の世話をしない)私が運転できるサイズに買い替えて欲しい。
…と以前伝えたら、
「は?お前が乗れないだけだろ?練習しろよ。他のお母さん見ろよ。運転してるだろ?」
このサイズの車を運転してるお母さんはいないですが。
なんなら、免許持っていないお母さんもいるんですが。
夫はどこのだれの話をしているんだろうか?
ポンコツ夫に何を言っても仕方がない。
もう来月まで練習するしかないのだ。
夫よ、偉そうにしてるけど私がもしも車が運転できるようになれば、君の存在感はどんどん薄くなるよ?
そして、更に心配事が。
幼稚園バスがルートから外れていて来なければ、通園にも車を使う。となれば、車は毎日置いて行ってもらうことになる。
夫は多分歩きや自転車で通勤することを嫌がる。きっと
「じゃあ、通勤のためバイク買う」
と言い出すに違いない。
世の中には節度あるバイク乗りの方も多くいらっしゃると思う。
しかし夫は違うのだ。
妊娠中にバイクを乗り回し、勝手に遠出したり、何度も何度もバイクを買い替えたりと、まあひどいものだった。
子どもが大きくなるまではバイクに乗らないと約束していたのに、双子の里帰り中に新たにバイクを購入。
買ってしまったのだから、私も許すと思っていたようだ。
甘い。
激怒し、私が千葉に引っ越すまで手放すように要求。
車検が残っているのにもったいないとか、言い出した。
だから私は、次に乗る人がラッキーで良かったね。と言ってやった。
しぶしぶ手放したが、暇さえあればバイク動画とバイク店のサイトを眺めてる。
通勤用のバイクを買えば、また色々やり始めるだろう。
もう馬鹿に塗る薬など無いのだ。
考えただけでお腹も頭も痛くなる。
早く終わらせてしまいたい。