「蠱猫」 化野 燐 講談社文庫
『妖怪を具現化する力を持つ禁断の書、「本草霊恠図譜」。
図書館の片鱗の古びた土蔵から、
美袋小夜子がこの書を発見したことで、
学園都市は戦いの舞台へと変貌する。
”蟲猫“とは?”有鬼派“とはいかなる者たちか?
穏やかで近代的な学園都市が激しく凄惨で
果てない対決の嵐の中。妖怪伝奇小説登場!!』
初めて読む作家さんで改行とか独特で読みにくかった、
期待していたのと大分違っていて、
もう少し昔の妖怪伝奇的な話が中心かと思ったが
コンピュータ―がらみの現代の話でした