「ぶぶ漬け伝説の謎」 北森 鴻 光文社文庫
『地元弱小新聞の自称エース記者・折原けいに殺人容疑が?
京都の裏情報を取材に来ていたフリーライターが毒殺され、
接触していた彼女に警察が目をつけたのだ。
マイナーな名刹・大非閣千光寺の寺男・有馬次郎は、
容疑を晴らしてやるため、調査に乗り出すが―。
(表題作)知る人ぞ知るミステリアス京都と、
事ならではの謎解きの妙味、じっくりご堪能ください!』
美味しいお酒と肴に奇妙な出来事を折原けいと
バカミス作家の水森堅に振り回されながら解決していく
北森さんらしい作品でした。
手元にはあと北森さんの作品は
「虚栄の肖像」だけになってしまいました(_ _。)
機会をみてじっくり読みたいと思います