「告白」 湊かなえ 双葉社
「女教師の娘の死亡事件に関わった人物たちについて、
それぞれの立場からの事件の真相が語られる物語。」
「十角館の殺人」は年末に読み終わったので
この「告白」が今年読んだ初の本になります
話題の作品だったので期待大で読みました!
「愛美は事故で死んだのではなく、
このクラスの生徒に殺されたからです。」と
ここから始まると勝手に思っていたので
なんか肩すかしをくらったよに感じました
私の苦手な文法なのでいま一つ
感情移入ができず
全体的に淡々と進み
ラストも思ったほど衝撃はなく
人の怖さが残る後味の悪い作品でした