「海辺のカフカ」 村上春樹 | ブラックホール・フィールド


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「海辺のカフカ」上 村上春樹 


新潮文庫 2005年発行


『「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年になる」―

15歳の誕生日がやってきたとき、

僕は家を出て遠くの知らない街に行き、

小さな図書館の片隅で暮らすようになった。

家を出るときに父の書斎から持ちだしたのは、

現金だけじゃない。古いライター、折り畳み式のナイフ、

ポケット・ライト、濃いスカイブルーのレヴォのサングラス。

小さいころの姉と僕が二人並んでうつった写真……。』



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「海辺のカフカ」下


『四国の図書館に着いたカフカ少年が出会ったのは、

30年前のヒットソング、夏の海辺の少年の絵、

15歳の美しい少女-。

一方、猫と交流ができる老人ナカタさんも、

ホシノ青年に助けられながら旅を続ける。

<入り口の石>を見つけ出し、

世界と世界が結びあわされるはずの場所を探すために。

謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?

海外でも高い評価を受ける傑作長編小説。』



不思議な世界感で表現が豊かで面白いのですが・・・

猫の心臓を食べたり首を切られたりした所でテンションが下がり

読む気がなくなりましたがこのまま置いて置くのも嫌なので読みました


良い所は一杯あるけど

好きになれないです。(´д`lll)


にゃー叫び