「顔のない敵」石持浅海
カッパ・ノベル光文社 2006年発行
『本格の旗手・石持浅海の原点が、
ここに!世界初の「対人地雷」ミステリー短編編集!
1993年、夏。カンボジア、バッタンバン州。
地雷除去NGOのスタッフ・坂田洋は、
同僚のアネット・マクヒューと、
対人地雷の除去作業をつづけていた。
突然の爆発音が、カンボジアの荒れ地に轟く。
誰かが、地雷を踏んだのだ!現場に駆けつけた坂田とアネットは、
頭部を半分吹き飛ばされたチュオン・トックの無残な死体に、
言葉を失った。チュオンは、なぜ、地雷除去のすんでいない
立入禁止地域に踏み入ったのか?そして、
これは、純然たる事故なのか?
坂田の推理が、地雷渦に苦しむカンボジアの哀しい
「現実」を明らかにする-。
表現作を含め、「対人地雷」をテーマにした、
石待浅海の原点ともいうべきミステリー6編と、
処女作短編で編まれたファン待望の第一短編集!』
馴染のない地雷による事故?除去しても一向に減らない
地雷をボランティアが除去している現実に驚きます(@_@)
誰れが埋めたのか分からず兵隊だけではなく
一般の人、老人、女性、子供等関係無く
怪我を負わせたり死亡したりする
人類が作り出した核兵器に次いで
最悪の兵器です!
少ない情報から推理して事実を解いていく切ない
物語でした(>_<)
処女作「暗い箱の中で」は今一でした(ノ_-。)
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