「月のうさぎ」吉村達也
角川文庫 2009年発行
『防衛大臣の藤田は、国会答弁でUFOの実在を解き、袋叩きにあう。
だがエイリアンは人類に対する大規模攻撃を計画していた。
宮崎県高千穂に住む男女高校生が告げられた人類の終末。
阿蘇山で撮影された4機の円盤。屋久島で誕生した地球外生命体。
骨と筋肉と血管だけの変死体!九州各地で続発する異常事態は、
ホラー作家・高杉繭子の秘められた過去とからみあいながら、
地球規模のパニックへつながる前兆だった!』
大好物のジャンルで期待しすぎたようです(ノ_-。)
前に読んだ「デセプション・ポイント」が
専門的に深く細かく説明があり本当かもと思わせる内容だったので
「月のうさぎ」はそれと比べると薄い内容でした(;^_^A
だからそれは無いだろうとツッコミたくなる所が多々ありますたし
最初は宇宙人と呼んでいたのに後半はエイリアンになり
何か意味があるのかと思ったが分からなかったし、
難しい漢字を沢山使われると読みにくいが
「月のうさぎ」はそこは漢字を使った方が読みやすいんじゃないのと
思う所があり読みにくかった( ̄_ ̄ i)
変死体の件もがっかりでした
月が○○○だったなんて無理でした(><;)