原 宏一「床下仙人」 | ブラックホール・フィールド



祥伝社文庫


¥580


『「家の中に変な男が棲んでるのよ!」

念願のマイホームに入居した早々、

妻が訴えた。そんなバカな。

仕事、仕事でほとんど家にいないおれにあてつけるとは!

そんなある夜、洗面所で歯を磨いている男を見た。

さらに、妻と子供がその男と談笑している一家団欒のような光景を!

注目の異才が現代ニッポンを風刺とユーモアを交えて看破する、

”とんでも新奇想”小説。』



本屋でもお薦めだったので期待してしまったが

私の好きなジャンルではなかったので相性は合いませんでした( ̄▽+ ̄*)

社会風刺のユーモアがある方にはいいかもしれないですね。

私のような石頭では駄目でした。


*気になった所

名前をカタカナで書いてある箇所が

気になってしょうがないのですが、

あと

「戦争管理組合」で長靴を履いてる訳が知りたい、

何か理由があると思って最後まで読んだけど

分からなかった(ノ_-。)


もやもやする(-""-;)