ねこ | こっそり綴るアメリカの生活

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アメリカ アラフィフワーママの正直な気持ち

 

うちにはもうすぐ3歳になるねこがいる。

 

彼がうちに来たのは、私が転職したばかりで、上司との関係にストレスを抱えていた時だった。

 

会社で席が近かったフランクは、ブラッキーというクロネコを飼っていて、その猫はフランクが車に乗るとひょいっと一緒に乗ってきたりして、いい相棒らしかった。ある日フランクが、

 

”Cats bring joy”

 

と言った。それだった。

 

私は家族に、シェルターに猫を見に行ってみようと提案した。私は、実家では犬、ウサギ、ハムスターは飼ったことがあったけれど、猫はない。子供たちは、犬がいいと反対し、夫は、ペットはいらないと反対した。

 

ただ見に行くだけ。そういって家族全員で近くにシェルターに行ってみた。初めてのシェルターで、オレンジ猫のぽんは、くろねこと同じケージにいた。警戒しているようでフレンドリーな猫、ではなかった。だけど、かわいかったの。その時はまだ、猫をさわることは知らなくて、そのまま帰った。

 

ただ、ねこをシェルターでみた家族は、ねこが好きになっていた。

 

そのあと、10件ほどシェルターにいってみた。いろんな猫と対面したり、だっこさせてもらったりした。結局、家族は初めてのシェルターであった、気になっていた。

 

もう、時間もたっているし、どこかにもらわれていったかもね、と話しながら、最初のシェルターに数週間後もどってみた。

 

ぽんはまだいた。

 

その日は抱っこさせてもらった。警戒しながらも家族全員がだっこして、もう、みんなの心は決まった。ぽんはうちに来ることが決まった。

 

Cats bring joy.

 

フランクの言った通り。

 

私が出社の日は、みんなが寝ている間に出ていくのだけれど、ぽんは一緒に起きて、私が準備するのをみている。ほんとにいい子、いや、そうでもないかもしれないけど(ソファーをスクラッチして、ぼろぼろにした犯人!)ぽんは、家族にJoyをもたらしてくれている。