
【写真4】入賞(第2位相当)の鈴木幸男さん(大高さんと鈴木さんは同点で2位が2名となります。)
皆さんこんばんは。
7/31(日)、東京・代々木上原の古賀政男博物館内「けやきホール」にて、GFPギター友の会主催第14回クラシックギターオーディションの観戦に行きましたのでレポします。
当日のプログラムによると予選参加者は23名。1名が欠席との事でしたので、22名で予選が争われるかと思いきや、前年度の入賞者及び入選者の方から2名が予選免除との事で、この2名を除く20名で予選会が行われた。(ちなみにこの予選免除制度は来年から廃止されるとの事です。)
審査員は、石田忠氏、奥山由行氏、高久敏春氏、西本悦子氏、長谷部二郎氏、広瀬恵子氏の6名。私は開演の朝11時から午後5時ごろの審査結果まで約6時間、ギター仲間が多数出場するので頑張って最後まで立ち会わせて頂きました。
さて、20名で争われた予選会ですが、課題曲がコストの舟歌と3分以内の自由曲で選考が行われた。予選会に自由曲を取り入れるのは演奏者の実力をより正確に把握する方法として好ましい方法だと思う。
予選通過者は予選免除者2名を含め合計9名と、参加人数のわりには人数が多い。予選通過者の顔ぶれを見ると、私の予想とほぼ一致するもので、妥当な選考が行われたと感じた。
予選通過できなかった方の中で私が高評価していたのは、久保田真悟さん、岩松知宏さんの二人。来年の奮起に期待したい。
9名で行われた本選会は、6分以上10分以内の自由曲のみで争われた。さすがに弾き込んで自信のある自由曲で臨んだと思われる聴きごたえのある演奏が続き、コンサートとしても楽しめました。審査の結果、過去最多の7名の入賞者となったとの事。
本選会は前半5名、後半4名で演奏され、全員の演奏を聴いた感じでは、鈴木幸男さん、長沼太一さん、大高佑介さんの3名が上位争いをするのではと思っていたが、果たして結果はこの3名が上位3名となり、私にとっては納得の結果であった。
惜しくも次席となった種谷信一さんは、終盤の乱れがなければ優勝争いの一角に食い込んでいたと思われる安定感のある演奏であった。来年に期待したい。
【第14回GFPクラシックギターオーディション結果】※曲名は本選自由曲
・長沼太一( 首席入賞・千葉県) ソナタより第3、第4楽章(A.ホセ)
・大高佑介( 入賞・東京都) 前奏曲ホ長調(M.M.ポンセ)、無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番よりアレグロ(J.S.バッハ)
・鈴木幸男( 入賞・茨城県) オートゥイユの夜会(N.コスト)
・柏木丈夫( 入賞・東京都) 無伴奏チェロ組曲第3番よりクーラント、ジーグ(J.S.バッハ)
・上阪泰浩( 入賞・千葉県) ソナタ第3番より第2、第3楽章(M.M.ポンセ)
・山口直哉( 入賞・千葉県) ワルツ第3番、第4番(A.バリオス)
・高橋慶匡( 入賞・宮城県) マリーア(F.タレガ)、舞踏礼賛(L.ブローウェル)
・種谷信一(次席入選・埼玉県) 魔笛の主題による変奏曲(F.ソル)
・鎌田孝博( 入選・埼玉県) 椿姫の主題による幻想曲(F.タレガ編)
首席(優勝)の長沼さんは千葉ソロギターサークル(千葉ソロ)のメンバーですので、自分のことのように嬉しかったです。長沼さんおめでとうございます!
ちなみに昨年の首席の北方雅之さんも千葉ソロメンバーですので、千葉ソロで2連覇を達成したことになります。嬉しいことです。
ちなみに点数は、首席の長沼さんが83.66点、その次の大高さんと鈴木さんは83.00で同点(今回は第2位が2名という事になります)、その次の柏木さんが82.50点、5~7位の3名は80点台で僅差の接戦であったとの事。
来年の第15回GFPクラシックギターオーディションは2017年7月30日(日)、今回と同じけやきホール。予選課題曲はアンダンティーノOp.32-1(F.ソル)と3分以内の自由曲との事。
参加資格は小学生以上から一般大人まで ( プロ・アマは問いません)との事、参加料も1万円と安価なので、都合がつけば私も来年挑戦してみようかな。 ![]()
【8/3追記】
審査員の西本さまより、入賞者7名の点数が開示されましたので、本文を訂正いたしました。下記にも掲載します。
長沼太一さん(83.66点)
大高祐介さん(83.00点)
鈴木幸雄さん(83.00点)
柏木文夫さん(82.50点)
上阪泰造さん(80.83点)
山口直哉さん(80.50点)
高橋慶匡(80.33点)
尚、大高さんと鈴木さんは同点で第2位(相当)が2名との事です。








