生きた大地
Living earth
살아있는 땅
冬が終わって、春を探している日のことでした。
山の大地から霞(かすみ)が湧き上がっているのを見つけました。
冷たい大地が暖かい日差しを浴びることによって発生する霧。
季節の移り変わりを感じるシーンでした。
季語では秋に発生するものを霧(きり)、春に発生するものを霞(かすみ)と呼ぶそうです^^
普段関心もなく、何気なく通りすがる景色ですが、春を探していたので心が動きました。
近所にはまだ春を告げる花は咲いていなかったのですが、
揚々と湧き上がるその様子は、【再生】 【蘇り】といった自然の力を感じました。
霞が湧いているわずかなひと時でしたが、
生きている自然を通して、生きている自分を感じた瞬間でした。
