時には有名なモノクロ写真家について調べて、刺激を受けるのも悪くないのではないかということになりましたので。なかなかモノクロだけの写真家はいないかもしれませんが、私にとってモノクロの印象が強い著名人をピックアップしてみました。
森山大道

参照元ソース: http://www.shift.jp.org/ja/archives/2007/07/daido_moriyama.html
モノクロの写真家といえば誰かと考えたときに、日本国内で考えたときに真っ先に頭に浮かび上がった写真家は、やはり森山大道氏ですね。モノクロ写真家である森山大道氏の作品と出会ったのは、私が高校1年の冬頃だったと思います。当時はスタジオジブリの世界に興味がありまして、ジブリの背景を多く手がける男鹿和雄作品集を本屋で探しているときでした。男鹿さんの華やかな画集を探していたくらいでしたから、そこでいきなりモノクロのどデカい写真集を見つけたときにはなんだかナイーブな気持ちにさえなりました。正直、最初は小学校のときに社会の教科書で見た昭和初期の戦時中の写真のイメージでした。そんなこともあり、モノクロ写真家・森山大道氏の作品と出会ったときは、昭和の写真なのかなとか、古い写真なのかなどとばかり考えておりました。意図的にモノクロで撮影された写真だとは思いもしませんでしたね。その後、仙台のメディアテークなどでも森山大道氏の咲作品集が置いてあるのを見かけ、序々にモノクロ写真に魅力を感じるようになってきました。長くなりましたが、とにかく森山大道氏は日本を代表するモノクロ写真家でしょう。日本だけではなく、もはや世界中でも非常に高い評価を受けております。森山大道氏による作品の主はモノクロが多く、特に「アレ・ブレ・ボケ」と評される強いコントラストの写真で有名であるともされております。
エドワード・マイブリッジ【Eadweard Muybridge】
正直、エドワード・マイブリッジ(イギリス, 1830-1904)に関してはモノクロ写真家としての認識はしておりませんでした。そもそもエドワード・マイブリッジとは誰なのかというわけですが、実はアニメーションと映画の歴史を語る上では欠かすことのできない超重要人物なのです。
スタンフォード大学の創始者でもあるリーランド・スタンフォードは、あるとき友人と『走っている馬は、4本の脚が同時に地面を離れる瞬間があるかどうか』という賭けをしたとされています。そこで、実際に撮影をして実態を調べていることになり、そこで撮影に立ち会ったのがこのエドワードであったようです。当時はまだ、撮影機材も充実はしていなかったため、馬が走っている姿を細かく撮影するのに約6年近い年月をかけたそうです。そのおかげで、馬は走っている際に4本の足が地面から離れていることや、その4本の足が宙に浮いている際に折りたたまれていることが分かったそうです。モノクロ写真家として特に印象が強いわけでもないのですが、これは映写の歴史を考える上に重要な人物として私はピックアップしておきたいと思います。

画像元ソース: ja.wikipedia.org/wiki/エドワード・マイブリッジ
モノクロ 写真家