枯れ木は山の賑わいなのである。 | 東北モノクロ写真の魅力

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モノクロ東北の写真と映像-nigiwai

私は、枯れ木も山の賑わいということわざに

なんだか趣を感じます。


枯れている木や葉っぱも、

あの大きな美しい紅葉の一部であるということ。


すなわち、派手で華やかでなく

質素で地味なものであっても、

美しい山々の紅葉の一部なのであり、

華やかさをより引き立たせるための

枯れ木なのだということ。

そこに私は魅力を感じるのです。



ただ、枯れ木「も」山の賑わいというのは、

どうしても山が主体であって

枯れ木はおまけのように感じます。


私にとっては、枯れ木や葉のように

質素なものほど魅力を感じますので、

枯れ木「は」山の賑わいと思っていたいです。


そして民俗学という学問もまた、

栄えた歴史ではなく民間伝承を重視した

民間による事実を受け継いだ


質素な歴史学だと思うのです。



モノクロ東北の写真と映像-school_3

そしてそう思えたとき、

コーンスープよりもみそ汁が好きな自分を

なんとなく認められる気がしました。