最近は、本当に女性の活躍が目覚ましです。。
少し前までは、ほぼ男性でした。
お客様の要望もあり、女性のカメラマンが増えてきました。
統計などどこにもありませんが、イメージでは男:女 6:4
こんな感じではないでしょうか?
女性にも出来るなら、体力的にも楽かと言えば、
これはまったく違いますねー!
女性カメラマンの皆さんは、男性に負けない程タフな方が多いです。
今回はその体力のお話です。
挙式の約2時間前には、現場に入ります。
例えば、11時挙式なら、9時入りですね。
絶対に遅刻は出来ないので、余裕を持って家を出ます。
交通の便にもよりますが、7時から8時には家を出ることになります。
披露宴は12時から始まります。約2時間30分程ですね。
10時頃から3時頃までの5時間は、カメラを2台持ったまま走り周ってます。
夏場は、汗でスーツが塩で白くなるほど。。
これは男性でもキツイですよ!
ノドは乾くし、お腹は減るし、目の前では宴会の料理が並ぶし。。
撮影が終わるまでは、緊張感が続いているのであまり疲れも感じませんが、
帰路に付く頃には、疲れ果てています。

それでも続けるのは、他にはないやりがいを感じるからですね!
「幸せの瞬間」を共有し、作品として残ります。。
仕事なので、大変ではありますが、辞められない理由ですね。
このブライダル撮影も、かれこれ20年になりました。
人数にして約1000組程でしょうか?
流した汗の結晶は1000冊のアルバムになっています。
ブライダルカメラマンを目指す場合、健康と体力は必要なのはこんな理由です。
カメラを覚えるのも大切ですが、まずは体力アップかな?